オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【37話】E79 メフメット皇子が危ない!

37話
イスタンブルの宮殿ではメフメット皇子がイブラヒムと出かけ、宮殿にいないことを知ったヒュッレムはイブラヒムが復讐をするのではと青ざめる。果たしてメフメットの命は?

イブラヒムとメフメット皇子の行き先は海だった。ヒュッレムは恐怖で頭が真っ白だ。急いで海へ向かうヒュッレムは、海岸を探し回る。高い岸壁から下を見るとそこにはうつぶせの遺体が見える。
急いで海岸へ下るみんなだがその遺体はメフメットではなかった。しかし探し続けるヒュッレムたち。わあ次に見つかったのはメフメットの衣だった!
メフメーーート!と泣き叫ぶヒュッレムは痛々しい。
宮殿に戻ったヒュッレムはスレイマンに訴えに行く。そこへメフメットが入ってくる。泣きながらメフメットに抱きつき、強く抱きしめるヒュッレム。驚くメフメットにヒュッレムは悪い夢を見たという。

廊下でイブラヒムを呼び止め、ヒュッレムは子供たちから遠ざかれと叫ぶ。ヒュッレムは部屋に戻ると泣き続ける。なかなか立ち直れないヒュッレムは子供たちのために祈るばかりだ。

泣いているヒュッレムを見てスレイマンはどうしたのかと尋ねる。メフメットがいなくなったという夢の話をする。ヒュッレムはメフメットを赴任させないように頼むが決定は変えられないという。

メフメットを心配する母・ヒュッレムは無断で外出しないように言い聞かせる。

スレイマンはヤフヤーと会った後、カーディーを訪れる。悪夢について話す。「最も大切なことは正義(公正)の秤をバランスよく保つことだ。だが私的な出来事でもそのように保つことは難しい」とカーディーは言う。

宮殿に戻ったスレイマンは、メフメットと話している。メフメットが赴任するサンジャクやローマ遠征について希望に満ちた目で語っていた。

マニサではハレムに留まるのが最後の日となった刺客がムスタファに襲いかかる。だがディアナが助ける。ディアナは強いね、刺客はイスタンブルに連れて行かれる。

(38話)エピソード80

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