トルコドラマWOMAN 1‐2 シリンとシリンの家族が登場
それから買物にいった3人。そこでドルクがおかしを手に取った。でもお金がないので買えないとニサンが外へ連れ出した。
ある女性が写真屋の前で、写真を見ていた。シリンだった。(でもシリンて誰だろう?)
ちょうどその時ニサンたちも写真やへやってきて、「これは私の家族よ」とシリンに話しかけた。シリンは困ったような、おどろいたような顔をして去っていった。どうしたんだろう?
そこへお菓子を差し出す手があった。バハルだった。彼女はお菓子を買ってきたのだった。
喜ぶ子供たち。でもシリンて誰なのかな?
様子が変だったけれど・・・
その後もバハルは働き続けた。でもたりないのだ。そこでまた役所を尋ねた。
すると援助ができるかもしれないが、母親の住所も必要だといわれ、いやいやながら書いた。なぜなら彼女は長い間母と会っていなかった。
その日役所の人から電話が来た。どうやら母親と会わなければならないとのことだった。
援助を受けるのには厳しい決まりがたくさんあるようだ。そこで仕方がなくバハルは20年ぶりに母親に会いに出かけた。
母親のところを尋ねたバハルたちは義理の父親と話し始めた。
彼は気さくな感じでとても人がよさそうだ。子供たちにも優しい。彼は最後にバハルに会った時のことを思い出していた。
どうやらバハルの父と殴り合いをしていたらしい。
ドルクを見て 「あなたの父親にそっくりだね」と言うと、バハルも「そうですね、似ていますね。」と答えた。
それから彼はバハルの夫のことも話し始めた。
「貴方の旦那さんがここに来たとき2番目の子供が生まれるところだといっていたよ。息子が生まれるとね。名前は何というのかな?」
とそこまで話すとバハルは顔色を変えた。
「サルプはここに来たのですか?」
「そうかサルプだったか名前が思い出せないが、彼はここに来たとき、『私はバハルとお母さんを仲直りさせたいのです』と言ってたよ。彼女も何も言っていなかったけれど、孫たちには会いたそうだったよ。サルプが帰るときあなたの母ハテジェは台所へはしっていって袋を持ってきたんだ。中には西洋ナシが入っていたよ」それを聞いてバハルは思わず涙を流した。
そこへ母親が入ってきた。バハルは話さなかった。でも母親は孫たちにやさしく話しかけた。それからバハルとハティジェは数十年ぶりに話をした。
子供たちはチョコレートもまんぞくにかえなくて大変だけれど、其れよりも 大変なことがあるわ、母なしで育つことよ母の愛を知らずに育つことは大変なことよ」とバハルは言った。どうやらハティジェは子供の頃バハルを置いて家を出ていったようだ。
そのことをバハルは許していなかった。それだけでなく死の原因が母親だったと思った。
「4年前に夫が亡くなったわ。船から落ちたの。こぼれ落ちた西洋梨を集めようとしてね・・・」と言った。死の原因が母親だったと思いたかった。
でもこれは事故だ。母親が良かれと思ってあげたなしを拾って落ちたからと言って母親のせいにするは違うだろう。(彼女の気持ちはわかるけれど、自己だったのだ・・・)
バハルは仲直りせず帰った。
その帰り道長い石段を下りている途中、バハルは急に座り込んでしまった。 にさんが心配して声をかけるとバハルは泣き始めた。してあなたのお父さんがいなくて寂しいの。サルプがいなくて悲しいわ。もう耐えられないわ」と言った。
次の日また気を取り直してまたバハルたちは人はバナナを買いに出かけた。そして戻ってくると、オーナーの息子がはなしかけてきた。
勿論お金はなかったので、「家賃は払いますよ」というと家を掃除すれば今回はただにしてくれるというのだった。
そこで掃除に出かけた。ところが・・・