タヒルはジェンギズに殺された? トルコドラマ 82話ハイライト

もうどうしょうもないと思ったシューレはついに家をでる決心をし、以前隣人だったゼフラさんの家へ避難した。

ところがそこもジェンギズは突き止めた。もう戻らないというシューレにジェンギズは甘い言葉で戻るように説得した。日本でも最近モラハラという言葉があるらしいが(私は昨日初めてその言葉を聞きました)どうやらジェンギズはただの暴力だけでなくこのモラハラでもあるようだ。

観ている私たちには ジェンギズの言葉は嘘だ!とわかるのに、シューレにはわからない。本当にやきもきする。彼女にもどったらだめよと教えたいけれど、ドラマの向こうのシューレに私たちの声が届くはずもない。

というわけでシューレはまた家に戻ってきてしまった。メレクは悲惨な状態だ。

そんなある日ジェンギズはさらわれた。そして倉庫の一室でギョニュルに炭のお茶を飲まされて、養子の許可書にサインさせられた。

そしていま家の近くに車でおくり届けられたところだった。

ギョニュルの友人の部下が

絶対無理やりサインさせられたなんて言いふらすなよ!と念を押してジェンギズをおろした。

心配するゼイネプにギョニュルは親権をわたす書類にサインした書類を見せた。

そしてどうやって手に入れたかをさりげなく話すと

「つまりだましたのね」

とゼイネプは言った。

そうなのだ、炭の入りのお茶を飲ませて毒を入れたと勘違いさせた。パニクったジェンギズは毒消しをもらいたいがためにサインをしてしまった。

家に戻ったジェンギズ。眼のまわりのあざがまだいたいたしいシューレは暖炉の前に座ってトルコのフォークソングを歌っていた。

それを見て頭に来たジェンギズはまた悪い口をきいた。

それに気が付いたシューレはジェンギズを見上げた。ジェンギズが「たて」と言うが、シューレはじっとジェンギズを見つめただけだった。

またジェンギズが「どうしたんだ、たて」というと

シューレは

「あんたやったの? やったんでしょ?そうでしょ!タヒルを殺したのね!」と思いもかけないことを言った。

タヒルはシューレが困っているときに助けてくれたひとだ。彼はシューレがイスタンブルに初めて来てクラブで働いているときおこって頭を瓶で殴りつけ怪我させた男の部下だったが、その後シューレたちに情が移り何かと力になってくれた。シューレは彼に恩を感じていた。そんな彼が亡くなっただけでもショックなのに、殺したのがジェンギズだと知らされたのだ。

なぜならジェンギズを探しに家まで警官が尋ねてきたのだった。

それでシューレは放心状態になって、トルコ民謡を歌っていたのだった。

ついにジェンギズは捕まるのか!でもジェンギズは悪い奴かもしれないがそこまでするだろうか?以前ゼイネプを誘拐したときでさえ手をかけることにはあんなに悩んでいたのに・・・シューレはジェンギズと別れることができるだろうか?

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