ジェンギズはなぜゼイネプをゆうかいしたの? トルコドラマMother 72話ハイライト
ゼイネプはジェンギズにつかまった。シナンたちはゼイネプが家に帰ってこないので心配していた。
そこへジェンギズから電話が来たので、
「何が望みだ」とシナンは聞いた。ジェンギズは今までシナンが彼にしたことをうらみながら話し始めた。でもシナンはそれを聞いている状況ではなかった。ゼイネプのことが頭から離れないからだ。電話を切ろうとすると、ジェンギズは「待て待て」と止めた。
「お前が私と話したくないなら、お前のおくさんと話すかい?」と言った。
シナンは驚いて「なに」といった?
「目の前にお前の奥さんがいるんだよ」とジェンギズは言った。
シナンは「奥さんからゼイネプが行方不明になったことを聞いたんだな」というと、
「何も信じないのだな、どうやって警部補になったんだい」と茶化した。
そしてゼイネプの口をふさいでいたテープをはがした。するとゼイネプは「私は大丈夫よ。ここにいるわ」と叫んだ。電話越しにシナンはゼイネプの声をきいた。
ジェンギズに「ゼイネプをはなせ」というと、
ジャンギズは「すべて言うとおりにしろ、さもないと奥さんがえらいことになぞ」と脅かした。
「なにがのぞみだ?」とシナンは要求を聞いた。
「お前を痛めつけたいだけさ。お前が俺にしたようにな」と言って電話を切った。
ジェンギズをここまで追いつめたのはなんだったのだろう?それはシナンのジェンギズに対する言動だった。ジェンギズが新しくオーナーになった店に警官たちが捜査に入り、店をなくしてしまったのだ。
どうやらジェンギズはシナンへの復讐のためにゼイネプをさらったようだ。