トルコドラマMOTHERで主役を演じた人たち メレク、ゼイネプ、ギョニュルは今?

 2020年の秋、新しいドラマが放送されました。メレク役のベラン ギョキュルデさんが主人公マーヴィを演じた「Çocukluk(子供時代)」はエピソード11で最終回を迎えました。これは児童施設で子供たちの生活を描いたもので、いろんな運命を背負った子供たちが次々と児童施設アリカーンにやってきました。

この施設を運営しているのはマヒルという元警察官で、行方不明のアリカーンを息子に持つ男性です。そしてこれを手伝う役所の職員がオスマン帝国外伝でバヤジトの奥さん役フーリジハンを演じたブルジュ(Burcu Özberk)さんです。

このドラマにはギュルフェム役を演じたセレン(Selen Öztürk)さんもマヒルの妻役で出演していましたよ。メレク役の時よりもかなり大きくなったベランさんですが、演技にも深みを感じました。

「Sadakatsiz(不誠実)」に主演として出演している ジャンスデレさん。このドラマは10月7日に始まったのですが、現在も放映中です。 原作はBBC Oneのテレビシリーズ「女医フォスター」です。かなりスリルがあって面白い作品になっています。ジャンスデレさんの違った一面を見ることができるようなドラマです。(ジャンスデレさんはオスマン帝国外伝ではスレイマン皇帝の側室 フィルーゼ役を演じていました)

もう一人ギョニュルを演じたヴァーヒデ・ペルチンさんですが、彼女は2018年 9月から放送開始され現在まで放映されているBir Zamanlar Çukurovaにフンカル役で71話まで出演し、さいごはナイフにさされて死亡しました。

ところが彼女がドラマから消えたころに、髪の毛を短く切りました。そのことが話題になっています。実は彼女は2011年にがんにかかり、過酷な闘病生活を送っていたことがあります。その時髪の毛が落ち、坊主頭になったことがあったため、みなさんからがんが再発したのではないかと心配の声が寄せられたのです。

2011年と言えば、オスマン帝国外伝がトルコで放映された年ですが、彼女は2013年の6月ごろにはオスマン帝国外伝で主役のヒュッレム役で見事復帰を果たしました。(シーズン4は2013年の9月から始まっていますが、シーズ3の最終話(2013年6月放映)にちょこっと出演していましたので、6月には元気になっていた思われます。

ということで現在もみなさんは大活躍をしているようですね!よかった!

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