メレクは花を売りハサンに食べ物を買おうとする。 トルコドラマMother 68話ハイライト
ハサンと離れ離れになることが耐えられなかったメレクは児童施設からハサンを連れて逃げた。
でもどこへいったのだろう?いつもならギョニュルのところヘくのだが、今回は違った。メレクはだでにも見つからないところへ隠れた。そこでハサンとふたりで一晩を過ごした。
その場所とはアイセルおばさんが息子のために用意していた新居だった。メレクはその家の鍵がどこにあるかを知っていた。それは玄関のすぐそばにあり、誰でもがとれるような場所においてあったのだ。
メレクはそれをさりげなく取り、アイセルおばさんの別宅に忍び込んだのだった。
そして次の朝メレクは機嫌よく目が覚めた。ハサンと楽しく過ごしていたが、おなかをすかせたハサンのために、何かしなければと考えた。
メレクは公園に行き花売りのおねえさんに目を止めた。そして花を売ったらお金をくれるかと交渉したが、結構だと断られた。
でもメレクは負けなかった。ちょうどその時学生のお客が友達のために花を買おうとした。花売りは30リラの花束を勧めたが、高いといって去ろうとしたのだった。その時メレクは機転を利かせて5リラのデイジーの花でできた髪飾りを勧めた。するとお客は買った。
それを見た花売りは 仕方がないなあという顔をしながらも、メレクを雇うことにした。
そのあともメレクは上手に花を売り、あった言う間に花は完売した。そして1リラをゲットし、ハサンに食べ物を買ったのだった。
メレクはとにかく行動力がある。この間は靴下で作った動物の人形を伊リラで売っていた詩、今回も花売りを手伝うことで1リラをゲットした。メレクは頼もしくたくましい。大きくなったきっと良いセールスウーマンになることだろう。
そのころみんなは必死でメレクたちのことを探していたのだった。みんなはメレクを見つけることができるのだろうか?