ガムゼがジェンギズに発砲 トルコドラマ MOTHER 80話ハイライト

ジェンギズを庭で見かけたガムゼは、金庫を開け何かを手に取った。

そして庭に降りていった。

「何の用? 」

とガムゼは半ば怒って聞くと、ジェンギズは驚いた。何故ならガムゼが自分に銃を向けていたからだ。

ジェンギズはメレクのもらう遺産のことを知り、ジャヒデがどんな様子かを見に来たのだった。

そのことをしったシューレはまた何かしでかさないかとジェンギズの心配をしながら、ハサンに話しかけていた。というか独り言を言っていた。

「どこでこんなことを知ったのかしら。まったくもう、ジャヒデさんのところへ行ったようだけれど、何もしていないわよね。」 と手立てのないシューレはいらいらしていた。

一方ジャヒデの家の庭では、ジェンギズが

「あなたには拳銃は似合わない。さあおろして」ガムゼをなだめていたが、

気の強いガムゼは もう一度

「何の様なの!」と叫んだ。

「貴方のお母さんがどうしているか心配で来たんだよ」と言った。確かに彼は彼女が元気になったかどうかという心配はしていた。でもそれは彼女にげんきになってもらいたくないという気持ちで心配していたのだ

「あなたにかんけいはないわ」

「勿論あるさ。彼女は私の人生を救ってくれただろ。そうだろう?」

といった。なんとまあ、どの口が言っているのかとあきれるばかりだが、ジェンギズの思考回路ではなにも変ではなかった。だがガムゼには遺産のことだとわかっていた。

「本当のことを言いなさい、何しに来たんですか!」 と言うと、ジェンギスはせっとくしながらガムゼに近づいた。そして「遺産の話もあるしね」といったところで

ガムゼはついに発砲してしまった。

 音で駆け付けたみんなは庭に集まり、ガムゼの姿を見た。

ジェンギズは左腕を抑えていた。弾は当たった。

するとジェンギスはみんなに

「皆見ただろう。 彼女は私をころそうとしたんだぞ! 見ただろ!」といった。

そこへシューレもやってきて、その状況を見たので、またジャヒデたちに文句を言った。

ジャヒデは

「あなた方は何でここにるの、すぐに出ていきなさい」ときっぱりと言った。

ガムゼはどうなってしまうのだろうか?

ジェンギズの傷は浅いのだろうか?

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