メレクが階段から落ちてけがを トルコドラマ MOTHER 最終話 ハイライト
遺産が凍結されたことを知ったジェンギズの態度は一変し、常にイライラし機嫌が悪かった。何に対してもすぐ不平を言った。
メレクはそんな中でずっと耐えていた。だがついに恐れていたことが起こった。
きっかけは
家の中にハサンのおもちゃが散らかっていたことだった。ジェンギズはおもちゃを片付けるように言いさらに
「こんな汚いところで生活しなければならないのか!」とおもちゃをかたづけるメレクに怒鳴り散らした。その時ハサンの泣き声がした。
「ハサンがないているわ」とメレクが心配すると、
「黙れ、おまえはここにいるのだ。メレクには一銭の価値もない。ごみだ!わかったか‼ゴミだよ、お前は。やつらはお金を渡さなかったじゃないか。金が大事なんだよ。お前のために一銭も使わなかったじゃないか!当たり前だよな!俺もお前のためにお金を使わないぞ!」
と怒鳴った。
ついにメレクは堪忍袋の緒が切れ、おもちゃいれを床にたたきつけ、
「もう十分よ!!!!」と叫んだ。
この間母を守るために初めてス降雨プをイェにもって立ち向かったが今度デ二度目だった。だが今度は言い返した。
「もううんざりだわ。すべておなたのせいよ。すべてあなたのせいなのよ!
私が断ったの。私がおばあちゃんの遺産を!
だってあなたはいつも金だけに興味があるから。おかねにね!
遺産がなくなればあなたは出ていくっておもったのよ。遺産さえなければあなたが去っていくと思ったの!あなたから救われるかと思ったのよ!」
と叫んだ。
するとジェンギズは「何を言ってるんだ!罰をあたえないわけにはいかない!」と言ってメレクを追いかけ始めた。メレクは二階へ急いで走った。
でもジェンギズに勝てるはずもない。
しばらくして何も知らないシューレが買い物から帰ってきた。そして
中に入ると
メレクが階段の下に座っていた。
シューレは「どうしたのどこから落ちたの?」と聞くが
ジェンギズは「ただおちたただけだ」と言ってしらばっくれた。そして問い詰められると悪口を言って出ていった。
そのすぐあとメレクは吐いた。多分頭を打ったのだろう。それからメレクは気を失った。
驚いたシューレは・・・
とうとう不安に思っていたことが起こってしまった。メレクは階段からおちて頭を打ったのだった。
ここまで来なければシューレはわからないのだろうか?!
ジェンギズの本心が!!
なぜわからないのだろう!