ハサンの運命は? メレクはハサンと離れ離れになるかも トルコドラマ Mother 66ハイライト
ゼイネプがギョニュルがの家を訪れた。ゼイネプがまだメレクが生きていることを伝えなかったとことわだかまりを持っていると思ったためギョニュルは
「ゼイネプ義母に会いに来たのなら、彼女はねているわ」とぎこちなく答えた。
するとゼイネプは「あなたに会いにあいにきたの」と言ったので、ギョニュルは嬉しそうだった。
ゼイネプとギョニュルはその後お茶をした。ゼイネプは
「ごめんなさい。トゥルナが死んだと嘘をつけるのはあなたではなかったわ。あなたにはできないもの」と話し始めた。話を聞いて
「あなたがおこってないと知ってようやく息ができたわ」とギョニュルは言った。
そうだよね、ギョニュルだけがメレクのために尽くしていたのに、それをゼイネプは誤解して怒っていたのだから、彼女が少し滑稽にさえ見えた。なぜゼイネプはギョニュルの気持ちがわからないんだろうとやきもきしたし、いつも割に合わないギョニュルのことを考えるとん心が痛んだ。でもようやく二人が仲良くなれてほんとによかった。
ところ和解したはずのゼイネプは辛そうだった。
彼女は大きなため息をつき
「私も大きく息ができてほっとできたらいいのに」と言ったのだ。昨晩ゼイネプに何かが起こったようだ。
実はメレクとハサンの状況を心配して児童施設に相談に行ったのだ。シューレが自分の意思で児童施設に連れて行けば二人は離れ離れになることがないのだが、そうでないと保護された後、姉と弟は別々になるかもしれないというのだった。これはメレクにとっては重大なことだった。今の彼女(メレク)を支えているのはハサンだったからだ。
そこへシューレから電話が来た。「メレクはどこ」と怒鳴った。
メレクが家からいなくなったとのことだった。ゼイネプは「ここにはいない」と説明するがシューレはもちろん聞かなかった。ゼイネプがまた連れ出したと考えていた。
ゼイネプは慌ててメレクを探そうとするが、そこへメレクが自ら泣きながら入ってきた。
彼女は大泣きしながら「助けてお願い」とギョニュルに抱きついた。
ギョニュルは「どうしたの話して」と落ち着かせようとすると、
メレクは
「弟を私から取り上げようとしているの」と言った。
「そんなことは起こらないわ」となだめるが泣き止まなかった。
そこへゼイネプが声をかけると、メレクは
「あなたのせいすべてあなたのせいよ」と叫んだ。
一方ジャンギズはハサンをつれていこうとしていた。売るためだった。
メレクが言ったのは、児童施設の人がハサンを連れていくことだったが、その前に現実にはジェンギズがハサンを連れていくようだ。(この男いったい何を考えているのか!)
ハサンはどうなっちゃうんだろうか?
まだまだ話もできない小さなハサン!彼はジェンギズに売られるの?それとも 児童施設へ預けられるの?