メレクはゼイネプを発見!でも・・・ トルコドラマ MOTHER 54話ハイライト

メレクはゼイネプを通りで見かけた。交差点の向かい側にメレクの一番会いたい人がカメラをもって立っていた。写真をを撮りに来ていた。喜んで条件反射的に走り出したメレク。だが官女は急に立ち止まった。一年半前病院でゼイネプが言ったことを思い出したのだ。

それは「もうあなたは大きくなったから、一人で大丈夫。人生は続くわ」と別れの言葉だった。それに対してメレクは

「ママのいない人生がつづくってこと?ママ、私をすてるの?」と半泣きで質問すると、「そうよ。もうあなたにできることはなにものこされていないの。私は去るわ」といったゼイネプの姿が脳裏に焼き付いていた。

ゼイネプはすぐそこにいる。でもメレクはすてられたことを自覚し足を止めたのだった。そして素早く荷物をまとめ、ゼイネプに見つからないように去って行った。

ゼイネプ派何気なくメレクが人形を売っていた通りの方に振り向いた。だが誰もいなかった。もし一分早く振り向いていたら そこにメレクはいたのだ。でもメレクを死んだと思っていた。だからメレクがいるとは思っていないのだから、メレクを探すはずもない・・・ 

ゼイネプの別れの言葉は果たして正しかったのだろうか?この様子から見ると、メレクは完全にゼイネプに心を閉ざしてしまったようだ。

もしあの時真実を伝えていれば、メレクは今ゼイネプの胸元に飛び込んできていたに違いない。すてられたといわれたメレクの心の傷は、きっとゼイネプが思っている以上に深いことだろう。かわいそうなメレク・・・ 

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