いちまいの写真にショックを受けるギョニュル トルコドラマMOTHER 51話ハイライト
ゼイネプは新聞社で働き始めた。そこへギョニュルが尋ねてきた。彼女は新しい仕事に娘が付けたのが気になって立ち寄ったのだった。
ゼイネプもバリバリ仕事をしようと張り切っていた。ギョニュルのためにお茶をたのんだゼイネプを見てギョニュルはうれしくてたまらなくなった。満身の笑顔でゼイネプを見つめ、それから「シナンは元気?」と尋ねた。彼女は「元気よ」と答えた。するとギョニュルは「あなたが元気なのを見たのは初めてだわ。しあわせよね。そうでしょうでしょう?」
と聞いた。だがゼイネプは「たぶん幸せよ」と微妙な答えを返した。
「私のことを聞いてくれ理解してくれる夫。興味のある仕事。多分幸せよね」と言って下を向いた。
なんだかゼイネプはあんまりしあわせそうに見えないなあ。なぜだろう?
そこへ同僚が入ってきた。新しいプロクトのために写真を撮ってきたのだという。そしてそれをゼイネプに渡した。
「わかりました、みてみるわね。よくとれているわ。と言って写真を見始めた。すると他の同僚が用事があると呼びに来た。ゼイネプは席を外した。ギョニュルはお茶を飲みながらゼイネプを待っていた。ふと先ほど持ってきた写真に目が留まった。そこにはギョニュルのよくしった子供の写真があった。
メレクだった。その写真は最近とられたものだ。ということは、メレキは生きている?
ギョニュルは驚いた。ギョニュルはその写真をさっととり、会社を出た。頭なかは真っ白だった。何が何だかよくわからない。メレクは事故で死んだときかされていたからだ。生きているはずがない?いや生きているかもと彼女は同じ問いを頭の中で何度も繰り返した。
でもメレクがいきているかもしれないという希望がみえたギョニュルがこのまま何もしないはずがない。彼女はいちまいの写真を頼りにメレクを探し始めた。だがメレクの生存はゼイネプの新しいしあわせなゼイネプの人生をま混乱した人生へと変えていくのだった。