家を追い出されメレクが泣き出すと・・・《泣くことの効果》トルコドラマ MOTHER ５０話ハイライト

 病院からの帰り道、メレクは悲しみに沈んでいた。シューレはそんなメレクを見て

「あなたの母は私なのよ、あなたは私の娘よ。誰も私からあなたを取ることはできないわ。ええできなかったわ。ともかく終わったのよ。映画を見ていたように思えばいいのよ。観て、泣いて笑って楽しんで、終わったのよ。そして家に戻ってきたのいい、わかった？」

と言い聞かせるとメレクは「わかった」といった。だがもちろん納得していなかった。ゼイネプを忘れることなんてできなかった。

２人は家に入ろうとした。鍵を開けようとしたが開かなかった。ドアをどんどんと叩くと、中から大家さんが出てきて、ビニール袋に入れた荷物を放り出した。

シューレたちは近所迷惑なほど大声をたてていた。それに、家の中を壊したらしい。

家を追い出され、行く当てのなくなった二人はこれからどうするのだろうか？

 病院の庭ではシナンが座っていた。かなしそうだ。これからゼイネプの大手術が始まるのだ。シナンはみていられなくて庭に出ていた。もし失敗すれば二度と会えないのだ。シナンは自分のせい事故に遭ったと自責の念に襲いつぶされていたのだった。

手術室に入ったゼイネプに麻酔がかけられた。消えていく意識の中で、彼女はメレクとギョニュルのためにケーキを作った時のことや、スィートを一緒に食べたこと、そして「大好きよ」と言いあったこと、「離れないわ」と言った時のことを思い出していた。

一方メレクたちは公園のベンチに腰を掛けていた。突然メレクは泣きだした。

シューレは「泣かないで、なぜなくの？お前が泣いけばかいけつするの？解決しないでしょ！泣いても誰も気にかけないよ。人のことなんかみな気にしないんだから。おまえがないてもみんなはとおりすぎていくだろう！ だからなくな！」と言うので、メレクは泣かないように必死で我慢していた。

それにしてもメレクが泣くのはよくわかる。私だったらこんな時大泣きすると思う。シューレが言うように何も解決はしないし、誰も自分を気にかけないのはわかっていても、関係ないのだ。泣くことで少し気がほっとするのだから。

（だからこういう時は反対に「泣きなさい、ないていいのよ」って言ってあげたほうがメレクもはやく元気になるとおもうのだが・・・）

泣くことの効果

涙の成分コルチゾールがストレス成分を低下させる。

泣くと副交感神経が活発になるためリラックスできる。

涙には痛みを和らげるエンドルフィンが入ってる。

tぽいうことで、やはり泣くことには元気になるkぽうかがあるようですね＾＾

皆さんもつらいときや痛いときは我慢せず、思い切り泣いて、副交感神経を活発にさせて、早く元気になってくださいね。

ではおやすみなさい皆さん良い眠りを・・・