天下を取ったヒュッレム、彼女は【人間万事塞翁が馬」を知ってるかい? シーズン2ハイライト

 ついにヒュッレムは天下をとった。
思えば長い道のりだった。
タタールの襲撃で両親と最愛の恋人とも別れ離れになり、
奴隷として船でイスタンブルに連れてこられた。
それからならないハレムでの生活。
最初は逃げ出そうとしていたヒュッレムだが、このハレムでトップになるには
どうすればよいかしり、ただひたすらそれに向かって走ってきた。
イブラヒム、マヒデブラン、母后にたちむかって、
ついにシーズン2の最後でハレムでも権力者となった。
彼女にとってこの日人生で最高に幸せな日だったのかもしれない。
だが幸せは一生続くとは限らない。幸せは不幸せに変わり、
不幸せは幸せに変わることがあるかもしれないからだ。


ところで先日ある動画を見た。
以前「マザー」と言うドラマで主役を務めた芦田愛菜さんの動画だった。
彼女の演技は10年たってもまだ覚えているくらい衝撃的で素晴らしかった。
このドラマはリメイク されトルコでも「アンネ」とタイトルで放映されたが、
芦田愛菜さんのイメージが強かったのか、トルコの子役の方は少し雰囲気が違う感じがした。
そういえば トルコのドラマ「アンネ」で もう一人の主役学校の先生役はジャンスデレさんだった。
彼女はオスマン帝国外伝シーズン3でフィルーゼ役として大活躍している。

芦田愛菜ちゃんの動画の話に戻ろう。
芦田愛菜ちゃん葉大の本好き!
小さいときからいろんな分野の本を読んでいる。
私の大好きなアガスクリスティー作品を何度も読んでいるとのことだが、
彼女が今まで読んだ本の中で一番心が震えた本はと言う質問には
「9歳の時に読んだある方の自叙伝です」と答えていた。

だれだろう?

あのマラソンで研究費を集めている方だ。
名前は山中伸弥先生
「山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた (講談社+α文庫) 」
その中の
「じんかんばんじさいおうがうま」と言う言葉の下りが一番感銘を受けたとのことだった。

意味は
「人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。
幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、
安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ(引用 故事ことわざ辞典)

芦田愛菜ちゃんは
9歳でこの意味が分かったのかな?
すごすぎ?!

彼女よりも何倍も多く生きているのに、いまだに一喜一憂する毎日を過ごしている。
とはいえ、今この時期にこの言葉をもう一度かんがえながら生活するのもありかもしれない。

皆さんも コロナウィルス問題で不安な毎日をお過ごしかもしれませんが、
不幸は幸に転じるかもしれません。
どうか負けないでください。皆様が健やかに今日一日を過ごすことができますように
関連記事
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへにほんブログ村 芸能ブログ 海外芸能人・タレントへ

このブログの人気の投稿

オスマン帝国外伝シーズン2最終話あらすじエピソード63 (77話、78話、79話) 

プロフィール

最新記事

もっと見る

プロフィール

プロフィール画像
それはオスマン帝国外伝から始まった
Twitter
YouTube
当ブログにお越し下さりありがとうございます。ドラマのあらすじや登場人物のお話のブログです。どうぞお楽しみくださいませ。 ご連絡はEmailでお願いいたします。 Email