マルコチョールがピンチにヒュッレムにを突き詰めるアイビゲ

ノラをアイビゲがおそう。

マヒデブランによるとアイビゲがマルコチョールと一緒に逃げたとノラが告げ口したとのことだった。

アイビゲはノラの喉にナイフを突きつけ真相を探るが、ノラは

と言う。

「誰をだまそうとしているの？
あなたはお気に入りだったわね。
もしこの結婚がうまくいかなければ皇子はあなたの物になるわけね。
そのために告げ口したのね」

とさらにナイフを押し付ける。もう命を取らんばかりの勢いだ。

そこへギュルシャーが来て止める。

彼女は「ノラではなく、ヒュッレムスルタンの仕業だ」と伝える。

（あれ？ヒュッレムは二人を応援していたのではなかったっけ）

アイビゲも私たちと同じように思っていたので、かなり驚く。そしてすぐその足でヒュッレムの元へ行く。

そして

「ヒュッレムに本当のことを言いなさい」

と怒る。

クリミアの王女とムスタファを結婚させたくなかっただけなのだとアイビゲは考えた。アイビゲは

「あなたは無慈悲な人よ。どうしいてこんなことするのですか？」と言うと、ヒュッレムは

「そんなことはないわ」と言う。

そこへミフリマーフが入ってきてアイビゲに怒りを表す。

何故ならマルコチョールが大変なことになっているからだった。

「この宮殿で唯一の友はあなただけなの。私はあなたのてだすけをしているのよ。
この婚約は破棄されるわ。
バーリベイは故郷に戻されるわ。
あなたも自分の国に戻るのよ。

そのあとで自分の好きな時に会えばいいのよ」

「もし首を取られたら・・・」

と心配のあまり倒れそうなアイビゲに、

ヒュッレムは

「私を信じて、今は戻って待っていて」

と言うが、ヒュッレムはアイビゲの敵なのか味方なのか？

https://www.youtube.com/watch?v=11w9aqWEIxk

やあほんとにアイビゲかわいそうだよ。
ええ、でもヒュッレムはアイビゲのことを本当に友だと思っているみたいだわ
そうかい？じゃあなぜ二人が逃げたことを知らせたんだろう？マルコチョール助からないよ！だって相手は皇子の婚約者だよ！
ええ、そうねえ、でもヒュッレムは自信あり下だわ。何かきっと秘策があるのよ！
どんな？ムスタファの気持ちを変えることなんてできないよ。だってムスタファとは敵対してるじゃん！
あでもスレイマン大帝がいるでしょう？　キット彼がまたヒュッレムの言うことを聞いてくれるんじゃないかしら？
そうだといいけど・・・
ええ、何でもいいからマルコチョールを助けてください、神様。
と言うわけで、いつもは無縁の神様に明菜はお願いし始めました。

それほどことは頻拍していたのです。