リュステムは攻撃に出る!アトマジャとヤヴズが危ない! オスマン帝国外伝シーズン4 E113ハイライトから

 ☽アトマジャとヤヴズ 敵の刀は何て言う?
緑の指輪をしたリュステムのサイン
果たして誰に? 
リュステムは何やら攻撃を仕掛けているようだ。
アトマジャとヤヴズがどうやら狙われている。
二人は見かけ上はムスタファに仕えているが実はレイスの命令で働いていた。
その二人がアトマジャとヤヴズが街で落ちあい、彼らの上司のレイスのところへ行く。
その途中何者かに襲われた。
十人近くはいるだろう。彼はオスマン帝国時代によく使われた刀を手に持っていた。
その者たちに二人は追いかけられる。
彼らをまわりが囲まれたに場所に誘い込み迎え撃った。

二人は強い。

刀を持ってこなかった二人は護身用のハンチェリと言う短剣と素手のみで
トルコ特有の刀を保持する相手と華麗に戦う。
見る見るうちに相手を倒す二人。
刀さばきが日本刀とはかなり違う。
全員を倒し二人はレイスのところへ向かった。
レイスの目的はムスタファを次期皇帝にすることだった。

☽ヤタガンと言う刀

アクションシーンはすごいです。YOUTUBEで今は無料でご覧になれます。

やあこのシーンは言葉が少なく見ているだけでも楽しいですね。
このトルコ特有の刀はヤタアン(yatağan)と呼ばれます。
トルコ語でユムシャクゲーは発音されているように聞こえないので、
と聞こえますが、ヤタガンと日本では知られていることも多いです。

このはに日本刀より少しまるびを帯びているのが特徴です。(少しそっている感じ
オスマン時代のヤタガン 
出典:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d4/Yatagan.jpg
よくドラマの海賊たちもこんな形の刀を使っていることがありますよね。
ヤタガンは13世紀ごろアナトリアで作られ始めました。(アナトリアは今のトルコが大部分を占めている半島の名です。
以前はロマ帝国の土地だったんですが、ローマ帝国が分裂して東ローマ帝国(ビザンティン帝国)に支配されていました。
1000年代にトルコ民族が流入してきてそこにトルコ民族もすむようになりました。
13世紀にの後オスマン朝がそこを支配するようになった後、イェニチェリなどに取り入れられル王になり、16世紀から19世紀にかけて頻繁に使われるようになったというわけです。
わあなんだか話がそれてしまいましてが、
たとえば
スレイマン大帝のためにアフメト・テケルによってつくられた時代の刀が
https://www.metmuseum.org/art/collection/search/24953
で観れます。

このページでもでも素敵な装飾してあるヤタガンがみれます。

ページの下のほうにSome selected examples (please click on pictures to enlarge):
と書いてあるので、そこの写真をクリックしてみてください。

と言うことで、
今日は雨風が強いですが、皆様がやすらぎのある午後をすごせますように・・・

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