ギュルシャーに監禁されるニギャール その意図は? オスマン帝国外伝シーズン2ハイライト

母后亡き後の宮殿
母后がなくなった。
宮殿は悲しみに沈んでいた。
だが悲しいことに人の死を喜ぶ者もいた。

ヒュッレム?
そう、でも他にもイブラヒムとニギャールはひと時だが安堵したに違いない。
もしはなしができるようになったら即罰せられただろう。
今ハティジェが戻ってきたことでイブラヒムたちは危険になる。

イブラヒムの最大の敵ヒュッレムがこの事実を知っていたからだ。
そもそも母后の容態が悪化したのもヒュッレムのせいだった。
ヒュッレムはハティジェ言うに違いない。
ヒュッレムは今ギュルシャーからそのことを知った。
そのため宮殿から追い出されたギュルシャーはヒュッレムの部下になった。

 ☆監禁されるニギャール
彼女の最初の仕事はニギャールを監視することだった。
ギュルシャーはおなかがだいぶ大きくなったニギャールの家へ行き彼女を監禁したのだ。

そこへイブラヒムがやってきた。
たすけをもとめようとするニギャールの口を押え、喉にナイフを突きつける。

イブラヒムは応答がないので、ドアを家来に突き破らせる。
中に入ると誰もいなかった。

あれ裏ぐちから逃げたのかな?

いや違った。地下に隠れたのだ。どうも貯蔵庫のようだ。イブラヒムはその場所をしらなかったようだ。
部下は変だと思ったが、イブラヒムはそのまま去っていった。

ニギャールはどうなったうんだろう?
ヒュッレムの思惑な何なんだろう?
イブラヒムが変だと思わなかったのはたぶん この時彼のことを揶揄して詩を書いたものがついに捕らえられたことが頭にあったからに違いない。

ところで当時イブラヒムとニギャールの行動は死罪にあたりますが、
日本ではもし既婚の男性に配偶者以外の方にの子供が生まれ、それが理由で離婚になった場合、100万円から300万円の慰謝料が発生するだけで、いのちを取られることはありません。
当時は言葉の形容詞として使われるだけでなく、本当に命がけだったのですね。

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