シーズン2の3話で初登場のヤークブとコーヒー占い ～オスマン帝国を語るプチ会～
2019年、初出勤の明菜とハナーはその帰り道で昨日から始まったオスマン帝国外伝シーズン2の話に夢中です。
2話にマルコチョールが出ると思ったけど出なかったよね。
そうね、3話で初登場！よ。マルコチョールの剣さばきはすごいね。うん。でも怖い感じもするわね。もうひとり新登場人物がいたわね。ヒュッレムは占いが好きなのかしら？当時占い師は禁止されていんだよ。え！今でもトルコでは占いを嫌う人々もかなりるみたいだし・・・でもトルコのコーヒー占いっいうのテレビでみたことあるわよ。それ今でもかなり盛んだよね。コーヒーを飲み干した後のカップを見て占うんだよね。そうよ。トルココーヒーは濃いので、コーヒーの粉が残るらしいわ。粉の形をみて判断するのよ。でもそれってかなり個人差があるよね。何に見えるかは人によってかなり違うんではないかな。そうかも・・・でも、花や鳥や動物、△〇□のように決まった形に様見えることがあるらしいわ。なんだか「ロールシャッハ・テスト」に似ているね。なにそれ？心理テストの一つでヘルマンさんが考案したものなんだけど。なあんだ占いと違うのね。明菜ちゃん、コーヒー占いでさあ、もし何にも見えない時はどうなるんかな？それもこたえがあるのよ。それはね、感情が不安定なことを表しているのよ。そうなの？たぶん私は何見ても形が想像できないかも・・・意味のない形に見えた時は、「公私混同をしないように気を付けてね」ってことらしいわ。エヘヘ、うちらは公私混同してるかもね。
と言うところで、家の前についた二人、
イイ アクシャムラルヤールン ギョルシュルズ
と言って別れました。
オスマン帝国の占いに対する対応
カーディー（法学者、裁判官）の見解は、占いは禁止です。（法の元になるクルアーンにフィルアウンに従う魔術師と預言者ムーサーの話があります。魔術師たちは預言者ムーサーの奇跡を目の当たりに、預言者ムーサーの言うことを信じるようになりました。）
一方巷ではコーヒー占い以外にも、星占い（シーズン4でヌールバーヌがする）もあったようです。
ヤークブ（占い師）、マルコチョール
登場人物
スレイマン ヴァーリデ母皇（皇太后）
ヒュッレム妃 ハティジェ マヒデブラン妃 ギュルフェム妃
ムスタファ メフメット ミフリマーフ セリム バヤズィット
スュンビュル（スンブル）宦官長、ギュルシャー女官、シェケル料理長、ニギャール女官長 ギュル・アー宦官
イブラヒム大宰相、アヤス宰相、マトラークチュ、
ヒュッレム妃 ハティジェ マヒデブラン妃 ギュルフェム妃
ムスタファ メフメット ミフリマーフ セリム バヤズィット
スュンビュル（スンブル）宦官長、ギュルシャー女官、シェケル料理長、ニギャール女官長 ギュル・アー宦官
イブラヒム大宰相、アヤス宰相、マトラークチュ、
ラヨシュ王、ローマ法王、パールトモーリ（スレイマンを狙う敵）
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