フリードリッヒはフェルディナントとのいとこそれとも甥? 語る会

9話の新登場人物 フリードリッヒ(フレデリック)はオーストリアの王子デフェルディナントのいとこってことになってるけど、オーストリアってどの辺? 
オーストラリア?
オーストラリアではなくてオーストリアです。よくまちがえますよね。
そうそう、オーストリアね。似てるわね。
そうですね、あんまりよく間違えるものですからオーストリアの大使館では、名前を一度オーストリーに変えようとしたくらいですから

オーストリーってオーストリアのことなの?
そうです。ところでフリードリッヒ(フレデリック)と言う王子は当時オーストリア大公・フェルディナントのいとこにはいなそうですね。
ということは架空の人物なの?
はい。そうだと思います。
でもどうやってしらべたのかしら
それはフェルディナントの祖父母を調べて、彼らの孫にフリードリッヒがいるかどうかでわかります。
そうね!それでフェルディナントのお父さんは誰なのかしら?
フェリペ1世 (カスティーリャ王)で、フランス語では美公と呼ばれているくらい
容姿端麗だったらしいですよ
で母親は?
フアナ (カスティーリャ女王)。狂女とあだ名があり後に幽閉されたり話題の多い女性だったらしいです。単行本も何冊か日本でも出版されていますし・・

フェリペの兄弟姉妹
マルグリットなし 
フランソワ 夭逝

フアナの兄弟(赤文字)はフアナを含めて5人で、その子たちは太文字
イサベル ミゲルダパス
フアン なし
フアナ 本人なので該当しない レオノール、カルロス、イサベル フェルナンド、マリア、カタリナ
マリア ジョアン3世 イサベル、ベアトリス、ルイス、フェルナンド、アフォンソ ドゥアルテ、アントニオ
カタリナ メアリー1世

フリードリッヒ(フレデリック)っていう名は確かに見当たらないわね

と言うことはイサベラ王女もフレデリックも架空の人物だったのね。
そうだね
ところでオーストリア大公って聞いたことあますか?
ううん、オスマン帝国外伝のドラマで初めて知ったわ
当時ヨーロッパでは公が治める地域がたくさんあって、治自権を持っていたんです。ヨーロッパの統治の仕組みは面白いのですが、今確定申告の相談をしたいと言う方がオフィスに来ることになっているので、行かなければなりません。
そうなの、いそがしそうね。お茶も飲まずに行くなんて・・・
用事済んだらよってね。お茶のもう
はいありがとうございますでは、失礼します。

陽さんは日曜日だと言うのに忙しそう足早にオフィスに向かった。しばらくすると
陽さんが戻ってきた。

11話でマトラークチュがイエーン 甥と言ってたきがするわ
ということはいとこにいるわけないですね。甥姪ならばこんな感じです。

レオノールの子はカルロスマリア

カルロスの子はフェリペ2世、マリア、フェルナンド(フェルディナント)、フアナ、フアン、マルガリータ

イサベルの子はハンス、フィリップ・フェアディナン、マクシミリアン、ドロテア、クリスティーネ

フェルナンドは本人

マリアの子は無し。この方はラヨシュ王の妻です。
カタリナのはアフォンソ、マリア・マヌエラ(カルロス1世の子と結婚)、イザベル、ベアトリス、マヌエル、フェリペ、ディニス、ジョアン・マヌエル、アントニオ

わあもう十分よ、陽さん
ほんとに、もういい
???
そうですか、ともかく甥名にもフリードリッヒの名は見当たりませんね。
ありがと、ありがと、陽さん、さあお茶どうぞ
そうそう、疲れたでしょ?甘いイチゴケーキも召し上がれ
と言うことで明菜とハナーは陽さんの猛進にはついていけない様子でした。
でもようさんのおかげでフリードリッヒ(陽さんはこう発音する)は架空の人物だと言うことはわかりました。

追記 1月24日
 14話フェルディナント自身がフリードリヒをいとこ(クゼン)とローマ王法に伝えていましたので、ドラマではフリードリヒはいとこ役です)
新登場人物 
フレデリック(フリードリッヒ)serhat-sumer 
関連記事
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへにほんブログ村 芸能ブログ 海外芸能人・タレントへ

このブログの人気の投稿

オスマン帝国外伝シーズン2最終話あらすじエピソード63 (77話、78話、79話) 

プロフィール

最新記事

もっと見る

プロフィール

プロフィール画像
それはオスマン帝国外伝から始まった
Twitter
YouTube
当ブログにお越し下さりありがとうございます。ドラマのあらすじや登場人物のお話のブログです。どうぞお楽しみくださいませ。 ご連絡はEmailでお願いいたします。 Email