
シーズン4のエピソード115の後半では、フーリジハンはヒュッレム妃を目の前にしても動じないわね

うん、なかなかいいねえ。フーリジハン!毅然としてるね!

そうね。ハティジェ王女とイブラヒム元大宰相の娘ですものね。

でも父は殺され母は自殺と言う悲惨な過去をしょってるよね。

ええ、とてもかわいそうだわ、何とかバヤズィットと結ばれて幸せになってもらいたいわね。

だけどヒュッレム妃の心配もあながち間違っていないかもね。もしかしたら愛のためにではなく、ヒュッレムへ復讐のために生きる女性なのかもしれんよ。

やだ!そんな事絶対にないわ。彼女はバヤズィット一筋よ!

エヘヘ、それはそれはどうも失礼いたしました。やっぱ明菜ちゃん可愛い。そういうとこがすきだよ。ところでシーンの最後にイブラヒムが意味深なこといってたよね。

何?
人が「私はこれをしない」というとシェイタン(悪魔)はそれをさせるまであれやこれやと手を尽くす。(人に)それをさせるまでシェイタンは働き続ける。

こわいわね。

でもちょっと考えてみると「~をしない」といいきらなければいいんだよね。

そうねえ、約束しなければ破ることもないわ。

シェイタンの入る隙間もないわけだな。ハハハ

そうですね、でも約束なしに、世の中はわまっていきませんよ。

人はみんな弱い。約束をするが、約束を破る。

そうよ、人って哀れなほど弱い存在だわ。

でもその弱さゆえに親近感もわくよね。

え!セリム王子にもそう感じるの?

ええと、どうだろう? ううん、感じない、セリム王子には・・・

ハナー、だいぶ矛盾してるな。

そうかもネ、エヘ。

人は約束しては破る。それでも約束せずにはいられないのじゃよ。それが人の性(さが)というものじゃ。じゃが年を取るとじゃな、約束を守れない弱い存在をより愛おしく感じるようになることもあるのじゃ。人とは不思議なものじゃな。