海外ドラマ『エカテリーナ』シーズン1 あらすじ20話
1768年10月 ソフィアがエカテリーナの元へやってくる。パーヴェルが自分と別れることに承諾したとのことだった。そして子供に称号を与えると言ってくれたと喜んで報告する。ソフィアは子供と一緒に宮廷に残りたかったがエカテリーナは無慈悲にもそれを許さなかった。宮殿に赤ん坊はおいて行けと命じた。
オスマン帝国と開戦したエカテリーナだが戦況は厳しい。会議では毎日のように戦争について話し合われる。オスマン帝国はポーランドの2つも町を占領しロシアの南の境界線でも優位に戦いを進めていた。エカテリーナは争を2年で終わらせたいと考えるが5年はかかると高官たちは言う。
翌年の1769年パーニンの案で前皇帝ピョートル3世の帝冠式を行おうと言う。民衆を静めるためだった。遺体を掘り起こしそれに冠をかぶせると言うのだ。これで民衆のざわつきがばくなると言うのは考えられないが、ロシアの皇室はそれで治められると思っていた。
エカテリーナはこの式を盛大にしようと計画した。パーヴェルも父が作曲した曲を流そうと意欲を示していた。そんな時パーヴェルの付き人が式が取りやめになるかもしれないとパーヴェルにささやく。 パーヴェルは楽しみにしていた大好きな父の帝冠式がとりやめになるのが耐えられなかった。
衝動的に拳銃を手にし庭で花を植えているエカテリーナにそれを向ける。エカテリーナはびっくりもせず毅然と「私は逃げないわ」とパ-ヴェルの前に立つ。 パーヴェルはおじけづき、銃口を下に下げ、部屋に戻って行った。
エカテリーナは実は動揺をしていた。それはそうだろう息子に銃を突き付けられたらどんな人でも心穏やかではいられない。高官の一人が結婚させれば落ち着くのではと提案すると「そうだわ」と言って花嫁を探し始める。
地中海までバルト海からロシアが船を地中海まで航行させるのは困難な道のりだった。12隻しか到着できなかった。いよいよ海戦が始まる。最初オスマン帝国の打撃を受けたが、側面からの攻撃により一度オスマン軍を後退させた。だが進撃することも退去することもできない状況に陥る。 そして、アレクセイ率いるロシア海軍は自決の覚悟で戦いに臨みオスマン帝国海軍を壊滅させた。其の後オスマン帝国のスルターンが天然痘で亡くなったと言う知らせもエカテリーナに入る。
エカテリーナは実は動揺をしていた。それはそうだろう息子に銃を突き付けられたらどんな人でも心穏やかではいられない。高官の一人が結婚させれば落ち着くのではと提案すると「そうだわ」と言って花嫁を探し始める。
地中海までバルト海からロシアが船を地中海まで航行させるのは困難な道のりだった。12隻しか到着できなかった。いよいよ海戦が始まる。最初オスマン帝国の打撃を受けたが、側面からの攻撃により一度オスマン軍を後退させた。だが進撃することも退去することもできない状況に陥る。 そして、アレクセイ率いるロシア海軍は自決の覚悟で戦いに臨みオスマン帝国海軍を壊滅させた。其の後オスマン帝国のスルターンが天然痘で亡くなったと言う知らせもエカテリーナに入る。
ロシアの大勝利だ!
エカテリーナは喜んで勝利を盛大に祝う。将校たちもその式典にやってきた。
ソフィアは無事子供を産み、何と求婚までされる。そして彼女はOKした。一方子供の父親のパーヴェルは花嫁探しに付き合わされる。
皮肉なことにエカテリーナはエリザヴェータ前女帝がしたように、パーヴェルに子供を産ませその子を自分が育てるとパーヴェルに話す。こうして歴史は繰り返すのだ。エカテリーナはパーヴェルの妻を決定したようだが、自由に花嫁を選べないとわかったパーヴェルとの関係はさらに悪化していく。