ムスタファはミフリュニーサを届け罠にはまる!頭いいのかなリュステムって?

ソコルル

ソコルルが入ってくる。 スレイマンはイェニチェリの問題を彼に任せた。イェニチェリについての情報を詳しく調べろとのことだった。これは機密事項だと付け加えた。

ドアに立つアーに尋ねられた。「何の仕事か」と。
だが彼は

「関係ないことに口を出すな」と言う。すると「ヒュッレム妃が知りたいと思いましたので」と答えた。どうやらこのアーはヒュッレム側の人間みたいだ。

(名前なんだっけ? )

しばらくして彼が戻ってくる。そして調書を渡した。 スレイマンはどうもソコルルを信用しているようだ。

ミフリマーフとヒュッレムが話ししている。

ムスタファについてだった。
ミフリマーフは中立を保っていた。
「キムセ  マースン デイル、ヴァーリデム。スィズ ナスル ケンデニゼ ハック ギョルヨルサヌズ オンラルダ 」

「そうみえるの?まだわかっていないのね、 問題はわたしではないのよ」 「オイレ ギョルヨルスン。ハーラ アンラムヨルスン デイルミ?」

「あなたの大好きなおにいさんは、パシャたちやイェニチェリたちと会い、あなたの御父さんを皇位から降ろそうとしているのですよ。」セニンチョク セヴディーンアービン パシャラルラ イェニチェリレ ギズリ ギズリ ブルシュプ、 ババヌ タフタダン インディルメキ イスチヨル。
「状況を知りましたが、あなたがおもったようなことではありません。フズル総督の娘のためにです」。
(バズィーイェト オウレンディム。スィズ サンドゥン ギビ デイル。カプタン パシャヌン クズ イチン )

「信じたのね、よく考えなさい。あなたの父上は巨大な反乱に対峙しているのですよ 」

いや!これ全部は嘘だ。

全部 リュステムが仕組んだ罠だった。
罠はこうだ、まず娘をサさらい、ムスタファを自分の領地アマスヤからださせる。そして追いつかせ、娘を助けさせる。

普通この状況でムスタファのような人なら、心配で「自分が娘をおくっていく」と言い出すと思ったのだ。
案の上ムスタファはリュステムの罠にかかり、フズルの元まで娘ミフリュニーサを届けた。
これがリュステムの狙いだった。そこにはフズルだけでなくイェニチェリのアリアーもいた。
ヒュッレムはこの謀反を自分の手で阻止したという風にミフリマーフにいったのだ。

こうしてムスタファは今ヒュッレムがミフリマーフに言ったような状況に外見上は見えたのだ。

これをスレイマンがきくと謀反を企てているとは思わないかもしれないが、疑惑が残る。

こうしていくつかの疑惑が固まりついにムスタファはその後えらいことになるのだが、今はまだ、マスレイマンは、少しは真実を見ることができているようだった。100%リュステムを信じなかった。

次のシーンでは
かなり老いたマトラークチュがムスタファと話している。

ムスタファは「あなたのような方が皇帝のそばにいてくれると安心だ」というが、マトラークチュは「リュステムパシャがいるのでそれは少し難しいです」と答えた。

スレイマンは何故リュステムをそれほど重用したのか、私にはよくわからないが、たぶんリュステムは迎合力にたけていたのだと思う。

マトラークチュは「お許しください」と言いながら「どうしてそのような間違いを犯したのですか。敵を助けるようなものです。フズル海軍提督、アリアー そしてあなたが一緒だったなんて。
皇帝が何を考えても仕方がありません。このことに弁解はできないです」と残念そうにいう。

そうなのだ、ムスタファは本当に危ないことをしてしまった。謀反を考えていると思われても仕方がないことだ。多分厳罰に処せられるだろう。

ムスタファは「これはイスヤン(反乱)です。何年もの間ヒュッレムとリュステムに対して行っている反乱です」

するとマトラークチュが頷く。

そこへヤヴズが「皇子さま、誰か来ます」と声をかけた。

ついにスレイマンから「来るように」と命令が来た来たのはそれを伝達に来たアーだった。

「ひとりの女性のために見なさいこの体たらくを!」と顔をみせない男がアトマジャに厳しく言った。ヤヴズも来た。あれ?この男に2人はつかえているようだ。

スレイマンに呼ばれれたムスタファは

「リュステムパシを誰にも非難させない。彼にする不敬は私にしたと同じことだ」

とリュステムの方を持った。

ムスタファは「アリ・アーについて何か命じましたか?」と尋ねると

「ええ、命じた。そのためにお前を呼んだのだ。この判定をするために。」

と答えた。

何だろう?どんな処罰が下ったのだろうか?
 
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