オスマン帝国外伝シーズン2ハイライト 後をつけられるアイビゲ、アイビゲの行動はマルコチョールを窮地に
アイビゲの後をファトマをつけていた。
アイビゲはマルコチョールの部屋を訪れるところだった。
(ファトマはマヒデブランの侍女で以前ヒュッレムの顔を焼いたものの一人)
だが危ない行動だ!
マルコチョールは
「何故きたのか」
と聞く。
だれでも一度は身に覚えがあると思うが、アイビゲは会いたいという気持ちを抑えられないのだった。
それにしてもマヒデブランに忠告された後、またマルコチョールの元を訪れるなんてアイビゲらしくない。
あまりにも考えなしの行動だ。
マルコチョールは
「すぐに出ていくように」
と言う。アイビゲを心配してのことだった。
出ていく前に、アイビゲは「私にひとつだけ約束して、どこへも行かないで。仕事を辞めないで」とお願いする。
「約束なんてできない」
と答えるマルコチョール。
「遠くからでももいいからいつもあなたをみていたいの」
とアイビゲは必死だった。
そこへマヒデブランがファトマに聞いたのか、マルコチョールの部屋へやってきた。
中に入るとアイビゲの姿はなかった。
マヒデブランはマルコチョールに
「ムスタファへの忠誠を忘れないように」といい出ていった。
それを陰で聞いていたアイビゲはマルコチョールをあきらめるとにしたんだろうか?
マルコチョールは少し分別があるみたいだ。相手はムスタファなんだからマルコチョールはあきらめるしかない。
アイビゲもそのことをよくわかっているのにマルコチョールをこまらせるばかりだった。きっとアイビゲは今まで挫折したことがなかったに違いない。
王国の王女様としてかなり自由すくすくそだってきた。
だからなんでも心のどこかで自分の思うようにいくと思っているのだ。
それがマルコチョールを危険に追いやることになる。
さて二人はどうなっちゃうのかな?