【マトラークチュがドラマから去る】 オズマン帝国外伝シーズン4エピソード111ハイライトから

スレイマンはマトラークチュをとがめる。なぜならバヤジトについての真実を伝えかったからだ。
「私に忠誠を示すのではなくバヤジトに忠誠を示した」とスレイマンは残念がる。実はスレイマンは以前マトラークチュに密命を下していた。その答えがスレイマンの望んだものではなかったのだ。
マトラークチュはバヤジトの秘密をスレイマンに伝えなかった。スレイマンは公平さがないと言ってとがめたのだ。

「皇帝様、私はこのことがこれほど大きな問題になるとは思いもしませんでした」

と言って頭を下げる。

「ムスタファについて隠していることがないと誰も言えない」とスレイマンはさらに悲しそうに言う。

そして
「我々の道が分かれることになろうとは・・・ 」

と言い、マトラークチュと決別した。

こうしてあのマトラークチュが宮殿から去っていった。

イブラヒムが逝き、ニギャ―ルが逝き、マルコチョールが去り、そして今度はマトラークチュまで去らせたこのドラマ! なじみ深かったものたちが次々と去っていく。

スレイマンはマトラークチュをバルコニーから見送った後、イブラヒムの記したという日記を読み始めた・・・・なんだかどんどんさびしくなってくなあ・・・
面白い宦官もいなくなった。
重苦しいシリアスな場面ばかりが続くシーズン4!
でもスレイマンには良い知らせもあった。
それはスレイマンに子供が生まれたのだ。ヌールバーヌと一緒にヨーロッパからやってきた女奴隷との間の子だった。

耳で聞くマトラークチュの半生

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