ハティジェとイブラヒムの関係は主従関係? ハティジェは主人でイブラヒムは奴隷? シーズン2 53&54話のハイライトシーン
テオとニコ
イブラヒムは弟ニコに悩みをぶちまけた。
イブラヒム:私が何をしようとも彼らの目から見れば私は漁師の息子のテオ以外の何ものでもない。私はイブラヒムでもテオでもない。どちらでもない。なれない・・・
天国とじごくのあいだにいるんだよ。
テオ:これからどうするのだ?
イブラヒム:わからない。パルガへ戻ろうかな。愛する人と・・・どうおもう?
テオ: 私たちはもちろんOKだけど。ハティジェ皇女はどうするかなあ?
イブラヒム:ハティジェこうじょのことをはなしいていないよ。
ニコ:あれ?愛しているじょせいだろ?
沈黙
驚くニコ
ニコ:ほかに女性がいるのか?
イブラヒム:名はニギャール。癒しの手で私をよくしてくれたんだよ。失った安心を彼女によってふたたび見出したんだ。
ニコ:ハティジェ皇女に恋していたんじゃないのか。でんせつにもなっているよ。
彼女のために人生をあきらめたのかい?
すべてうそだったのかい?
どうやってこの愛をうらぎるんだい?
イブラヒム:私は愛を裏切っていない(ベン アシュクマ イハーネト エトメデム)
ニギャールと一緒にいるようになった時ハティジェとはすべてがおわったんだよ。
すべてが、あの日に・・・・
驚きすぎ声が出ないニコ
いぶらひむ:私に自分が主人であるということを思い出させたあの日にすべてが終わったんだよ。
愛、忠誠すべて終わったんだよ・・・
彼女は主人で私が奴隷であることに気づいたんだ。
ニコ:ハティジェ皇女を勘違いしている。彼女はイブラヒムを愛している
イブラヒム:嗚呼、愛しているよ。だがどんな愛かお前に言おうか。主人が奴隷を愛するような愛だよ。