ムスタファはためされる。マトラークチュの秘密の仕事 シーズン４ ｴﾋﾟｿｰﾄﾞ109ハイライト

ムスタファを試すスレイマン！果たしてムスタファは？
ムスタファとヤフヤー話している。
イェニチェリのヤークブ・アーがやってきて、イェニチェリは謀反の準備ができていると伝えた。
今イェニチェリの間でも不満が高まっているようだ。
ところがムスタファは間を入れず平手打ちした。


「お前は誰だというのだ。
皇帝の息子にこのようなことをはなすとは！なんという侮辱だ！皇帝に反乱を起こすなどと考えるとは！」激怒した。

言葉に詰まるイェニチェリのアー。

ムスタファは「反乱と反逆で皇位につくよりは誉と死を選ぶ‼」と声高に叫んだ。
わあかっこいい！でもこの潔さが、彼を死に近づけさせたのかもしれないとも考えられる。
「もう一度このような提案をもって目の前に現れたら私は容赦しないぞ！出ていけ！」
と続けた。

アーは出ていき、どこへ行ったと思う？
なんとスレイマンのところだった！
スレイマンがムスタファの真意を調べさせるために送ったアーだったのだ。

彼は起こったことを伝えた。反乱よりは死を選ぶと・・・
スレイマンは・・・
マトラークチュは機密の命をうける
そのあとでマトラークチュにスレイマンは話す。
「息子への信頼は完璧だ。だがここ最近に起こった出来事は・・・」
マトラークチュは
「心配なさらぬように、 彼らは時にはあなたを悲しませることをなさいますが、あなたに対する悪意は一切ございません」と皇帝を勇気づける。
 「そうだが、2度とこんなことをのぞまない」と皇帝は言う。
「私に何をお望みですか？」とマトラークチュは尋ねる。
皇帝は何か目的があってマトラークチュを呼んだようだ。
マトラークチュに与えられた命令は皇子たちの領地を回り秘密に彼らの動向を調べるようにと言うことだった。
 「正しいこと間違ったことすべてを私に伝えるのだ。私の目と耳になってくれ」と付け加えた。
 マトラークチュはお辞儀をしこの命令を実行した。しかしマトラークチュにこの仕事が務まるのだろうか？
どう見ても彼はムスタファに親近感を抱いている。 もともとイブラヒムに発見され重用された。イブラヒムとなかがよく、そのイブラヒムが守ってきたのがムスタファ皇子だ。長年の子のムスタファとのつながりがあるのに、どうやって公平さをたもつことができるのだろうか？

たぶんマトラークチュも年を取ったからそれができるようになったかもしれない。
これからのマトラークチュの動向が気になる！
https://youtu.be/ARP2P4QFLe8