トルコドラマ『オスマン帝国の創始者 クルルシュ・オスマン』エピソード3の3  テオクレスを連れてドュンダルはソフィアの元へ

 
ソフィアの送った片目の刺客テオクレスがオスマンにつかまり森の中に証人としてとらえられていた。だがそれをオスマンの叔父で、ソユトの留守居役であるドュンダルの息子が見つけ、彼の元へ連れてくる。オスマンはそのことを知らずソフィアの手の者に取り戻されたと思い、城に乗りこもうと計画した。
ついこの間の会議で、コンヤにいる父エルトゥールルがもどってくるまで静かにしていると決まったし、それを受け入れたばかりなのだが、テオクレスが逃亡したと聞いてすぐにまた行動を起こそうというのだ。

バムスはそれを知ったが止めなかった。

一方テオクレスを得た伯父のドゥンダルは思いがけない行動をした。
 ドウンダルは息子とオスマンの兄のギュンドゥズと一緒にテオクレスをつてれ、城のソフィアの元を訪れたのだった。驚いたのはソフィア。

ドゥンダルはかっこよかったなあ。今まで起こったこと、ソフィアが行ったひどいことにも黙っていたが、今回はそうはいかないというのだった。オスマンに刺客を放ったことには黙っていないというのだ。
 ソフィアは証人のテオクレスを目の前にしてもかなりの強気だった。そして
「なぜオスマンを探して引き渡さないのだ。」と反対にどドュンダルに不平を言う。

わあ、すごすぎ、証人がいても、まだ自分の夫を殺した犯人としてオスマンを渡すよう要求するのだった。実は彼女の夫はソフィアの計画で死んだのだった。

「彼は裁判を受けるだろう。ここではない。だがソユトの裁判所でだ」とドュンダルはテオクレスを使って交渉する。
 ソフィアは受け入れるしかなかった。

この勝負、ドゥンダルの勝ち~~~ !

と言うことでオスマンは何とか最悪の状況から脱したようだ。今ゴーンさんが日本を脱出したと言うニュースが巷ではながれている。
ゴーンさんも戦う場所を日本ではなくレバノンに移したかったようだ。

 話はそれてしまったが、オスマンは直接、城へ向かったわけでなかった。元気になった馬を港町のバラのいる市場に届けに行った。バラはエデバリの娘だ。偽修道女でオスマンを窮地から援けたことがある。バムスの息子アイバルスがなくなった時、実はオスマンも重症をおってての中でおぼれ死にするところだったが、バラとゴンジャが助けたのだった。
 オスマンが馬を届けに町に入ると、2人組の泥棒が彼の目の前である夫人の財布を盗んだ。それを追いかけて無事取り押さえる。
その活劇を市場にいた者たちはみなみた。だがその中にデルヴィシュに化けたヤニスもいた。彼は彼は温厚そうな顔立ちで、笑みを浮かべながらオスマンとバラに話しかける。オスマンとヤニスは面識がなかったが、オスマンは何か彼をへんだとおもったようだ。あまりにもデルヴィシュらしいデルヴィシュだったから・・
オウズハンは伝説の人。で、6人の息子と24の孫を持んじゃよ。オウズは中央アジア出身のトルコ部族の名。オウズの6人の息子のギュン・ハンの息子カイがオスマン帝国の皇帝の子孫だと言われているよ。
主な登場人物

オスマン オスマン帝国の創始者
デュンダル オスマンの叔父
バトゥル デュンダルの息子
セルジャン オスマンのぎりのおば
バラ エデバリ師の娘
エデバリ師 スーフィー・ヤセヴィーの流れをくむスーフィー
バムス オスマンの父の朋友
アブドゥル・ラフマーン オスマンの父の朋友
ヤニス ビザンチンのために戦う戦士
ソフィア ヤニスの娘 
サルバドル ヤニスの部下 9話でムスリムになり 名前をアブーバクルに改名。
カラノズ ヤニスの部下 8話で死亡
アリシャル サンジャクベイ セルジューク朝のサンジャクベイ

 
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