『アティエ』 トルコ・ドラマ あらすじ3話 「永遠に輝き生きたいと望むなら」Sonsuz aydınlanmayı yaşamak istiyorsan, 「過去と未来を考えるな、この瞬間を生きるのじゃ」

 結婚式当日幻だと思っていたおばあさんがアティエ前に現れた。考古学者のエルハンがやっとのことで見つけたのだった。

アティエは彼女を見て、驚く。なぜなら今まで自分が病気だと信じ込んでいたからだ。そのためエルハンとも会わないようにしていた。

だがその日現前におばあさんの姿を見た彼女は印の謎を解くためエルハンと実のおばあさんズフレと共に出発する。行先はネムルト山だった。あの大きな巨大な頭の遺跡がたくさん置いてあるネムルト山の地下に秘密が隠されているとおばあさんは言う。

こうして3人の長い車での旅が始まった。その途中不思議なことが起こる。アティエが車で寝ている間、おばあさんとエルハンは彼が7歳の時、悲しい事故が起きた現場に向かった。

おばあさんに促されてエルハンが地面に触ると、なんと当時の出来事がフラッシュバックのようにエルハンの脳を貫いた。それまでエルハンは自分が両親と妹を失うきっかけの交通事故を呼び寄せてしまったと思い苦しんできたのだが、それが真実ではないことを知ったのだ。それは事故ではなく、殺人だったのだ。

何者かにしむけられた事故に見せかけた殺人。誰が彼の父親の命を狙ったのだろう?

ともかくエルハンはこのことを信じて、一度はあきらめようとした父親が残した謎を解き続けようと決心する。

だが彼らの後ろからバイクでつけてくるものがいた。それはアティエの義理の父親になるはずだったオザンの父だ。彼はアティエ一族に受け継がれた能力を使って何かをしようとしていた。そこでアティエたちをつけさせていた。

ネムルト山についた晩、エルハンは彼に襲われる。(彼はエルハンの父のこした数枚のノート絵を探しているのかもしれない)

次の日の早朝、アティエは目覚めるとおばあさんがいないことに気づき探しに出かける。おばあさんは山頂で
「アティエ、きて(エティエ ゲル)」と空に向かって呼びかけている。アティエが何とか彼女を見つけた。アティエを待っていたあばあさんは、

「ようこそ」ホシュゲルディン Hoş geldin.

「何しているの」 ネヤプヨルスン Ne yapıyorsın?

「かんじているのじゃよ」 ヒッセディヨルム Hissediyorum.
「ひがのぼるのう」 ギュネシュ ドウヨル。Güneş doğyor. ah...

と言うとアティエも暁を見つめて微笑む。

「アティエ 永遠とは無限の時を得るという意味ではない」。Atiye sonzuzluk sonsuz zamana sahip olmak demek değildir.

「時がないということじゃ」Zamansızlık demektir.

「永遠に輝き生きたいと望むなら」Sonsuz aydınlanmayı yaşamak istiyorsan,

「過去と未来を考えるな、この瞬間を生きるのじゃ」Geçmiş ve geleceği aklından çıkar, şimdide kal.

「とある賢者が言っておったのう」demiş bir bilge...

「シャムス・タブリーズィーじゃよ」Şemsi Tebrizi
そして
アティエに「おまえの新たな旅が始まる。それはお前の使命じゃ」と言い残し、あの世へ去った。平安な最期だった。

エルハンを探すアティエの前に現れたのは額に星のある少女だった。彼女はどうやらアティエのおばにあたるらしい。昔亡くなったズフレの娘だ。その彼女に導かれ洞窟に入っていくと、入り口が突然崩れ落ちた。

そしてあたらは真っ暗になった。アティエはそこに一人取り残された。
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