奇跡のドクター19話の患者の子役がすごい! 名前はベラン・ギョキルデ

日本のドラマ番組 mother のリメイク版 『アンネ』で主役だった 

ベラン・ギョキルデ(Beren Gökyıldız)さんを覚えていらっしゃいますか?

 彼女は
「奇跡のドクター」で今回(20話)と前回(19話)に、患者さんのベトゥシュとして出演し、さらにパワーアップした感じで、名演技を見せてくれました。
ドクターのアリや愛する姉とのやり取りには目を見張るものがあります。


 彼女はもし手術をしないとすぐに死んでしまうという危機的な状態にありました。姉は小さいころからベトゥシュ( Betüş)をかわいがり、自分の臓器を提供し、妹のベトゥシュを助けようとします。
 ただこの手術は提供者が18歳以上でないとできないようで、姉は年をごまかして申請したため、途中で手術ができないかもと言うというトラブルがおきます。姉は妹を助けたい一心で必死に頼みますが、ベトゥシュは提供者が姉だとは知りません。
姉は日秘密にしていたのです。なぜならそのことをベトゥシュが知れば手術を拒むと思ったからです。

妹のベトゥシュにしてみれば今までもずっと姉を自分より大事に思っていたし、ずっと姉の重荷になっていたという気持ちもあり、手術で姉を危険に晒したくないという気持ちになるのも当然です。

ところが、下の予告編で観られるように、ベトゥシュはカルテを探し、姉が提供者であることを知ってしまいます。

 姉の臓器で手術は受けられないと絶望した彼女はその足で病院を抜け出してしまいます。もちろん行く当てなどありません。
そのためかアリが帰宅するのを待って、アリの後についていきます。
 家についてから彼女を見つけに行こうとしたアリに家の前で発見され、一晩彼の家に泊めてもらうことになります。
 アリは兄のようにベトゥシュに接することができて大喜びです。なぜならアリは今までそのような感情を抱いたことがなかったからです。
アリはベトゥシュに触れることができました。これでアリが触れることができた人物は2人になりました。
初めの一人はフェルマン先生です。彼が妹のことで苦しみ痛々しい姿を目の前で観たとき自然に彼を慰めようと手が動いたのです。

えっ?アリは人に触ることができない!!

そうなのです。アリは小さいとこの悲惨な経験のために、人に触れることができなくなっていました。 (動物にはふれられるのかなあ?いまのところわからない。)

 話を元に戻すと、ベトゥシュは無事病人に戻り手術は成功します。提供者の姉は目覚めますが、ベトゥシュは目覚めません。それだけでなく危機的な状況になってしまいます。みんなができることは、待つことだけでした。
と言うことでベトゥシュが無事に退院できるかどうかは次回までわかりません。(ドキドキしながら1週間を待たねばならないのですね)

3年前のベレンさん(メレキ(トゥルナ)役)はこんな感じです。
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