新・オスマン帝国外伝～影の女帝キョセム～ シーズン1 エピソード23の４あらすじ
オスマンは
「あなたを悲しめたことを許して下しください。そうは望んでいませんでした。わたしも明日の朝このことについてあなたと話すつもりでした。お母さま、私他紙はあなたと皇帝の許しを得てサンジャクに行きたいです」
と言うとキョセムは
「サンジャクに行くのですか」 と聞く。
「時が来ました。サライから遠ざかることがみんなにとって一番よいと思うのです。メフメトのためにも ・・・」と続けるオスマン。
「これは私には決定できないほど大事なことよ。皇帝にきかなければならないわ。私はどうやってあなたとはなればなれになれることができるのかしら」
キョセムの命でサフィイェを殺しに行ったイスケンデルは、命令を実行することができず去ろうとしたが、サフィイェは彼を呼び止め彼が自分の息子だと話した。もちろんイスケンデルは信じない。だがムスカについて話す。それはサフィイェがトスンの服を作らせたものだった。イスケンデルはその話を聞いてイスケンデルは混乱してしまう。
そして「いつからこのことを知ったのですか？」と尋ねる。
「乙女の島から出た日に知ったのです。ですが、あなたを守るために何年もの間言うことができませんでした。お互いに欲していたのに、運命がなんと私たちを遠くにはなれさせたことでしょう」。とサフィイェは言う。
それをきいてイスケンデルは逃げ出す。それはそうだ。もっと早く言えばよかったのに、イスケンデルがかわいそうだ。
イスケンデルは宮殿に戻る。そして机の上の地図を眺めながら、自分が皇子であった話を思い出し、自分の過去を売り変える。それからバルコニーに出る。たぶんそこは彼がほんとは立つ場所だった。彼が皇帝につくべきだった。
イスケンデルはこれからどうするのだろうか・・・
結婚したてのダウトのところへハリメがやってくる。そして秘密に結婚をしたことを怒るが、彼はムスタファのために命を捧げるという。それをハリメは信じた。ダウドには何か凄みを感じる。ムスタファが忠臣を瞬間だった。
ムスタファの姉は、キョセム、皇帝、そしてサフィイェをも亡き者にしようと考えているようだ。
ズルフィキャルは傷が深そうだが少し良くなったようだ。それを喜ぶヒューマシャー。だがズルフィキャルは自分を襲った犯人をサフィイェだと思っていた。
そのため
ヒューマシャーはすぐに母のところへ行く。そしてズルフィキャルを殺そうとしたのかと詰問するが、サフィイェはしらを切る。
それよりもイスケンデルが真実をしったことを話し、サフィイェは話の矛先を変えた。
バルコニーから海を眺めるイスケンデルのところへキョセムが来る。そして
「なぜ約束を守らなかったのか」を尋ねるとイスケンデルは、
「顔を見たらできなかった。彼女はスルタンだから」と言った。
こうしてキョセムとイスケンデルはついに決別した。
そのあとイスケンデルはサフィイェに再び会いに来たそこにはたまたまヒューマシャーもいた。彼の母と姉だ。
ズルフィキャルはキョセムにイスケンデルのことを話す。
「直ちに帝都から彼をとおざけよう。彼が殺されることを望みません。あなたもでしょう。何度もあなたの命を助けたのですから」と言う。キョセムはイスケンデルが皇帝の叔父だとしってどうするのだろう？
