「ムスタファ襲撃後のヒュッレムとリュステムの会話・・・】 オスマン帝国外伝シーズン4エピソード105ハイライト

「スンビュルアーは皇子ムスタファが助かったと言っているわ。血も流さなかったよね」
とヒュッレムがいうと、リュステムは
「残念ながら悪い知らせです」
H:「助かりっこないと思っていたのに、何か月もこのためにじゅんびしてきたのに」

R:「派遣したものはみな死んだそうです。何が起こったのか誰がやっつけたのか皆目見当がつきません」。

H:どういう意味?

R:兵士たちはみな眠ってました。我々が送った者の中でただ一人だけ弓兵だけが生き残ったようです。皇子の代わりに、女奴隷を射ったそうです。女性は死にました。おなかの子と一緒に

H:オスマン軍の中で最も秀でた弓兵だとあなたはいいましたよね。

R:兵の報告によると、彼はけがをしてつかまったらしいです。
R:誰か皇子を守っている者がいるようですね。私にも情報がありません。

H:どういうこと?

R:誰が殺したのか誰もわからないということです。

H:どういういみ?

とヒュッレムは狼狽してリュステムを問い詰める。 わからないものほど不気味だし、より多い恐怖を感じさせる。 このムスタファを守ろうとする集団の一人がアトマジャだった。

H:もしこのことが明らかになったら、あなたからはじまってすべての者の首が飛ぶわよ。だから何があっても妨害しなさい。わかった?

とヒュッレムは怖い口調で言う。 そして出て行こうとするが振り返って、

H:誰だと思う?

R:ひとりだけ思い浮かぶ者がいます。

H:フズルね?

Rはい
とうなずくリュステム。

だが二人は間違ったものを推測していた。

一方襲われたムスタファは難しい顔をしている。

マヒデブランは
「ヒュッレムのしわざだとおもう?」 とヤフヤーに尋ねる。

Y:すべての可能性を考えています。ただ捕虜に聞いてみないとわかりません。この出来事をフズルパシャに伝えました。すぐに真実がわかるでしょう。

M:息子に命中していたら・・・彼も失ったらとおもうと・・・マヒデブランはぞっとしたように言い、次にはいかりをヤフヤーにぶつける。

M:どうしてこれほど不注意なの!あなたに皇子を預けたのよ

と言うと
Y:これからは私には眠りも禁止です

とヤフヤー言い、全面体制でムスタファを守ろうと決意を新たにする。

それからムスタファの部屋にマヒデブランが入って、慰めようとするが、ムスタファは混乱している様子で、明日には私はいないかもしれないと不安そうに母に言った。

背景はムスタファのお墓のある建物です。中にはマヒデブランとムスタファが仲良く眠っています。同じ境内(ムラト一世の複合施設)にはマヒデブランの姉妹のお墓もありました。(周りに壁がないです。でも天井はありました)(撮影2019年7月末)


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