新・オスマン帝国外伝~影の女帝 キョセム~ シーズン1の61話後半  23の1あらすじ

61話後半
馬小屋にヤーセミンが呼ばれる、そして命が危ないのですぐに逃げ出せと伝えた。彼女は逃げるつもりだったが、それはキョセムの罠だった。彼女は捕まり、命を奪われそうになる。だがキョセムはサフィイェに彼女が自分の妹だと聞いて慌てる。ヤーセミンを殺めることを中止しようとしたが、間に合わなかった。連れてこられたのは無残に横たわったヤーセミン、キョセムの実の妹だった。呆然とするキョセム。

そこへイスケンデルが来る。ハジアーが何が起こったかを話している間、キョセムはヤーセミンに「許して、妹よ、しらなかったの」アフェュト カルデシム ビリミヨルドゥム
「スルタン様彼女はあなたの・・・」スルタヌム オ スィズィン?と言うまでいう。

いかったキョセムはイスケンデルに「あなたにあの人をなきものにしてもらいたいの、サフィイェスルタンよ。わたしのためにしますか?」と尋ねる。

 メフメットとオスマンはイェニチェリの宿舎を視察するが、その時メフメットがオスマンを差し置いてイェニチェリの前であいさつをする。びっくりしたのはオスマンとその参謀のオメルだった。本当なら長子のオスマンがあいさつするべきだったからだ。

 皇帝はズルフィキャルと共にヒュマーシャーを訪れる。彼はイスケンデルについて皇帝に打ち明けるつもりなのかもしれない。イスケンデルが皇帝のおじであることをだ。
 ズルフィキャルが話し始めようとすると、ヒュマーシャーはあわてるが、彼はイスケンデルを違った地域の知事に推薦したのだった。 部屋に戻ったズルフィキャルとヒュマーシャー。二人はイスケンデルをめぐって対立する。
 ヒューマシャーはそのことをサフェイェに伝えに来るが、サフィイェはなっとくしなかった。 そこで・・・
 サフィイェはビュルビュルにズルフィキャルが危険だと伝える。いつか皇帝にイスケンデルのことを話してしまうに違いないと思っている。ズルフィキャルの命が危ない。

 皇帝にハリルパシャはハリメの娘と結婚したいと申し出た。そこへヤーセミンが落馬して死んだという知らせを受け取る。厳しい顔をしてヤーセミンの元へ急ぐ皇帝。ハジアーは事故だという。そして「知っていることがあれば話せ」とジェンネトにきくが、ジェンネトは「知らない」と答える。 今回ジェンネトはこの件について本当に知らなかった。

  イスケンデルは海を見ながらキョセムの言ったことを思い出していた。イスケンデルはサフィイェが嫌いではなかったのだ。

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