ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 23話 大逆転!
プルはタクシラへダスユの王を助けに行く
王はテントに囚われていた。プルと少数の兵で何とか救った。 だが兵たち少数だったことに疑問をもた。すると王が多くの兵が出陣したと伝えた。
プルは気が付いた。罠だったと・・・
その時矢が飛んできてテントが燃える。
はやく逃げ出し 早速遺体を取り戻し 帰ろうとしたがそのテントも燃やされた。
クレイトスが駆け付けプルたちを取り巻く。 そして戦いが!
待ち伏せされていたのだから、かなうものでもない。 プルは遺体をあきらめ船で対岸のパウラヴァへ急いだ。
タクシラ王は背後からパウラヴァへ向かう
タクシラ王は作戦上陸路で攻めることにした。だが今までの難関だったように陸路は敵の防備が強かった。 タクシラ王はゲリラ攻撃を受けた。少数だったため何とか撃退したが、体に矢が刺さった。
そこへ手紙が・・・
アレクサンドロスが火の川に落ちて亡くなったという知らせだった。
タクシラ王は妙な表情をした。
満足そうに、「計画は成功した」と言ったのだ。
あれ?もしかして彼はプルが火の矢で攻撃してくることを知っていたのかな?
ということはアレクサンドロスがまけてほしかった?
これに乗じてまたもや彼は裏切るのか!
アレクサンドロスは生きていた
すべてが計画の一部だった。プルが火で橋を焼くことも、アレクソンドロスが橋から落ちることも、そしてダスユが裏切ることもすべて想定内だった野田。 恐るべし!アレクサンドロス
ジェラーム川湖畔の戦い
プルたちがタクシラで王妃の遺体を取り戻そうとしている間に、アレクサンドロスは到着した。
ついにインドの地を踏んだのだ!
迎え撃ったのはハスティ。
ハスティも強い!
互角に戦いアレクサンドロスは剣を失ったが、その後ハスティの腕をけってハスティも剣を落としてしまった。
其れからは体をぶつけあっての戦いになった。
最期にはなんとアレクサンドロスはブーツに隠していた刀でハスティを刺してしまう。
ハスティは地面に倒れたままになった。死んでしまったのだろうか?
オリュンピアスは?
呪いをプルにかけていた彼女はどうなっただろうか?呪いの副作用で彼女は大ダメージを受け気を失い生死の境をさまよっていた。
普通ならそのまま見殺しにするのだろうが、プルは自分のした約束を守るために彼を生かそうとした。 プルは義の人だ。約束は必ず守るし、仲間は必ず助けに行く。
プルの義のおかげでオリュンピアスはチャーナキヤの祈りを受け、目を覚ますことができた。 だが目が覚めるとすぐに減らず口を・・ 耐えられなくなったアヌスヤはプルがアレクサンドロスを殺したと伝えた。
彼女はゼウスの子を誰も倒せないと反論したが、その通りだった。
アレクサンドロスは影武者を使っていた。
大逆転だった。
プルはパウラヴァへ急ぐがその途中で矢の攻撃を受け行く手を阻まれた。
アレクサンドロスが敵を二つに分けたのは正解だった!
そのために念入りな計画も立てていたのだ。やはり知ではアレクサンドロスのほうがプルよりも上なのか・・・