新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ シーズン2 E51 ムラト皇帝の弟たちへの疑念

レヴァンを征服したスルタン・ムラトは首都に戻る。人々は大きな熱意と喜びでスルタンを歓迎しした。彼は過去の皇帝と同じような偉大な勝利を手に入れたのだった。ギュルバハル妃はバヤジトの処刑によって大打撃をうけた。息子の遺体を目にしたギュルバハルは、キョセムと対峙するが・・・弟のバヤジドが処刑された後、イブラヒム皇子 は恐怖の虜となる。彼の容態は日に日に悪化していく。

スルタン ムラトは、キョセム の手紙の説明を求めたが、キョセムはしっかりと否定できなかった。キョセムはムラトの様態が悪化にした後彼が死ぬ前にカシム皇子を皇位につけようとした。この事実は母と息子の間に元には戻せないわだかまりと疑惑をひき起こした。
ムラト皇帝はいつもギュルバハルを助けた謎のパシャを探して、ダンジョンに向かった。ギュルバハルに皇帝はパシャについて尋ねたが、ギュルバハルはシナンパシャのことを話すのだろうか?

ムラト皇帝は、バヤジトの謀反の後、誰も信じることができなくなっていた。彼は、兄弟たちが権力の得るのは良くないと考え始めある命令を出した。それは皇位は父から子に受け継がれるという内容だった。キョセムは皇子たちを守るためにこの決定に大反対した。

もしムラトの子が皇位につけば自分の息子たちの身が危ないからだ。本当に皇帝の息子に生まれることは幸せなことなのだろうか?

小さいうちはいいけれど、大きくなれば皇位を狙う敵として皇帝からは目を付けられ、運が悪ければ処刑されてしまうのだから・・・ 

もう少し良いルールはないのだろうか?兄弟が三本の矢のごとく協力するというストーリーはトルコドラマにはおこらないのだろうか?

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