ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 14話 ダスユがアレクサンドロスと協定を結ぶ。
プルはラチとしばし楽しいときを過ごしていた。ラチのことを心配して食事をさせようとし
そこに煙が・・・
何やら怪しい煙が宮殿中立ち込めた。それオリュンピアスの部屋からだった。彼女は今プルに呪いの祈りをささげているところだった。
プルたちは急いで中に入ってきた。すると彼女は今礼拝中だという。
信仰に熱いインド人たちは、他の宗教の礼拝を尊重する民たちだった。
そのため彼女は祈りを続けることができたのだ。だがこの祈りはプルの死を願う祈りだった。そして祈りにはプルの血が必要だった。
そのことを知らないプルたち。
彼女はプルの血をゲットした。机の脚から出っ張った刀に足を傷つけられたプルが、なぜその異変に気が付かないのか不思議だ。
(どう見ても変でしょう。何か意図があるのはわかりそうなものですが・・・)
アレクサンドロスはダスユを訪れた。そして復讐の代わりに橋を架けよと交渉した。
ダスユたちは3つのことを条件にこれを受け入れた。
10日で橋を作るつもりだ。
プルたちはその間にアレクサンドロスの駐屯地を攻めようとしていた。
でもどこにあるのか詳しい情報はわからい。
そんな時タクシラからある人物がやってきた。
アンビ王子だ!
アンビ王子は今までずっと沈黙して父親に従ってきたが、カニシカが亡くなってようやくアレクサンドロスのやり方がわかったようだ。
つまり用済みになれば殺されるということを・・・
それで アンビ王子はプルたちに味方しようと思ったのだった。
さらにプルはバルシネを助けペルシャの軍を味方につけようとしていた。
(あそこもここも入り混じて言って誰が味方で誰が敵なのか全く分からないカオスの状況にンあってきたなあ)