ポロス 古代インド英雄伝 シーズン4 18話 アヌスヤが呪いに・・
戦いの後直ちにプルの元へ急いだ。アヌスヤに剣で斬りかかったオリュンピアスは反対に傷を負ったが、おいそれとは引き下がらなかった。
というか、刀で襲ったことも実は計画の一部だった。彼女はアヌスヤの身体の一部が必要だった。そこでアヌスヤにはしられずの髪を少しだけ切り落としていた。
そうとも知らずアヌスヤは会議中のプルの元へ行く。
アンビ王子はチャーナキヤの弟子でもある。
(アンビ王子がプルやインドの味方に戻ってくれてて本当によかった。 私はアンビ王子がすきだ。)
プルは暗号を解くためにまず手紙を地図の上に広げさせた。そしてその上から松明を持ち、火を少しずつあてていった。
するとある点で何かが落ちた。
それは地図の上のある場所を示していた。
アンビ王子はこうしてその場所に何か重要なことが起こっていることを知らせた。
プルとラチはさっそくその場所へ出かけた。暗くて見えないので近づくと、そこには橋がつくられていた。もう半分ほども出来上がっている。
ラチとプルは二人で橋を壊すことに・・・
水晶のことをプルに話に行ったのだが、話そうとしたとき呪いがきいてくる。
それで何も話せないまま、戻ってきた。どうやらこの呪いは、オリュンピアスが言った通りのこと言ったり、したりするというものらしい。
アヌスヤは「水晶をもって戻れ」と命令された。
みんなは彼女の様子がおかしいのに気が付かない様子だった。(多分疲れれちるからだろうと思い、休むようにと考えていた。)
でもチャーナーキヤの表情は読み取れなかった。彼が何を考えているのか全く分からない。
こうしてアヌスヤは部屋に戻り水晶を返した。
だがそれだけでなく、アレクサンドロスへの手紙を届けるという命令までも実行してしまった。当時手紙はよく訓練された鳥が運んでいたようだ。
タクシラへの鳥は現在は使用されずにいた。タクシラと戦争状態だからだ。
アヌスヤは鳥の場所を上手に聞き出した。情報がアレクサンドロスに漏れただけでなく、もっとひどいことをオリュンピアスは命じた。
自らの手でプルの命を奪うよう呪いをかけたのだった。
橋を壊そうとするプル
そうとも知らずプルは今橋を壊すのに懸命だ。端に近寄って一人を捕まえた。それからラチがナイフを突き刺そうとした。
ところがラチのナイフを持った手が震えた。
その男は父親だったのだ。
驚く二人!二人はまだダスユが橋を架けるの手伝っているとは知らなかったのだ。
話し合いの末、「明日までに橋を壊さなければ、家族の絆は絶たれる」とプルは言った。
何とまあ!
ダスユの王はどうするのだろうか?
そしてアヌスヤはどうやってプルを殺めようとするのだろうか?