新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ シーズン2 E33の2 皇帝とファルヤ王女の間を心配するキョセムだが・・・

ファルヤ王女は真珠の館に舞い戻ってきた。彼女を襲ったのはキョセムだとみんなが思っていた。キョセム犯人を捜した。するとハジアーは心当たりがいるといった。呼ばれたのは皇帝の妻だった。

皇帝の妻アイシェは、何を思いついたかわからないがとっさに息子も一緒に連れて行こうとした。キョセムの心を息子を使って和らげようとしたのかもしれない。そうなのだ、彼女はとても怖がっていた。王女を襲った犯人はかのじょだったからだ。

皇帝妃のアイシャがキョセムのもとへやってきた。

キョセムは事実を言うようにと前置きしてから、ファルヤ王女のことを聞いた。アイシェ皇帝妃は素直に答えた。するとキョセムは怒りピシャと頬を叩いた。

謝るアイシェだったが許さないというキョセム。

そこへ孫のアフメトが入ってきた。

キョセムはアフメトのためにアイシェを許すしかなくなった。孫には弱いのだ。

真珠の館に王女を尋ねた皇帝は二度と誰にも手出しはさせないといった。ファルヤはまだ兵士をかしてくれないかと切り出すが、皇帝だめだと断わった。政治の話をしながらも二人は少しづつ近づいていった。

皇帝の妹アティケは夫が処罰された姉を慰めるが、姉はあきらめムードだった。生きる気力を失っていた。薬でなんとか眠れるのだった。

ケマンケシュが弓のけいこをしていた。皇帝の刀持ちのムスタファが話しかけた。二人の間はあんまりよくないようだ。

 アイシェは何事もなかったように皇帝に接していた。自分を信じてくれというのだが、皇帝は彼女の思い通りにはいかない。

ハリルパシャからの連絡が来た。キョセムはクムルアーの家を訪ねた。彼は裏切りものだった。彼には息子がいた。キョセムは彼の息子を使って他の裏切り者たちの名前を聞きだすのに成功した。

 皇帝は庭で剣のけいこをしていた。皇帝は強い、部下たちをたちまちやっつけた。皇帝は買って喜ばずに反対にこんなに弱くてどうするかと嘆いた。

するとある男がレスリングをと申し出た。かなり強い。皇帝と互角に戦った。皇帝は彼の強さをほめた。彼に満足した。(このクレイジーと呼ばれている男、どこかで見たことがあると思ったら、創始者オスマンというドラマでモンゴルの司令官の片腕を演じていた!)

王女の訪ねたキョセムはお見舞いを言った。すると彼女は

「家族を守るために何でもしますよ、あなたのように」といった。彼女はキョセムのように勇敢な女性だっただけでなく美しかった。キョセムは皇帝が彼女に惹かれていくのではと恐れていた。

それは当たっていた。

皇帝は生まれて初めて女性に贈り物をしたのだった。

首飾りだった。 

皇帝の息子アフメトは授業をアラビア語の授業を受けていた。そこへ皇帝が現れた。息子アフメトは母親が夕べ「どうしてそんなことをしたの!」とキョセムに叱られながら、たたかれて泣いていたことを話してしまった。

皇帝はそれまでキョセム母の仕業だと思っていたが、王女を陥れようとした犯人だが妻のアイシェだと気が付いただろうか?

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