「ポロス 〜古代インド英雄伝〜」33話 「ペルシア人は約束を守る」と言いプルを助けることにしたペルシャの王女

33話の見どころ

ペルシャの王女がプルのとの戦いから、プルを看病し、そして「アヌスヤを探す」というプルのたのみを聞きいれ、手伝いをするまでの王女の心の変化が見どころです。

 33話あらすじ

バムニ王と再会を果たせたプルでしたが、そのあと彼から国を出ていくようにと言われます。国外まで出す任務を息子のカニシカ王時に命じます。ところが王子はプルを背後から襲い、ちょうど振り向いたプルの左腹にナイフを刺します。

プルは倒れますが、そのあともう一度ナイフをかざしたカニシカ王子の手首をとらえ、もちまえの怪力で彼を跳ね飛ばします。そして逆に背負い投げで彼をねじ伏せます。カニシカの部下たちもプルのオーラにまけて手を出すことはできませんでした。

オウルはけがをしたままアヌスヤを探します。その途中でペルシャの王女に襲われますが、戦いはもちろんプルが勝ちます。

戦いの後、王女はプルのけがを見て手当てをするといい、部屋へ連れていきます。

そこでのやり取りで王女の心が変化し、

「だれともわからないもののために命を懸ける」プルが気に入り、手助けをすることになりました。

一方ラチはプルを助けるため単身パラヴアにのり込みますが、果たしてアヌスヤは見つかるのでしょうか? 

面白かった点・楽しかった点

気位が高いが「ペルシア人は約束を守る」という高潔な考えを持ち行動する王女をプルがからかっているところが面白かったですね。

悲しかった点

ラチの兄が無事国へ帰ってけれど、プルは戻らないので助けに置こうと母親たちを説得するラチに誰も耳を傾けなかったところが悲しかったです。

ためになるところ

王女とオウルに共通する点は、最後まで約束を守るというところですが、今の世の中なかなか難しいと思います。インドの方はこういう点に美徳を感じるのかもしれませんね。目まぐるしく動き時間の流れが速い現代は、なかなか約束を最後まで守るというのが難しいかもしれません。最後まで行く前に事態が変わっていて、約束そのものがあまり意味がなくなるみたいなことがよくあります。

でもプルたちをみていて思ったのですが、もし意味がすくなくなったとしても、約束を最期まで守るってやっぱなんかかっこいい!なあと感じました。

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