エルトゥールル登場 「復活:エルトゥールル」 シーズン1 1話のあらすじ(トルコドラマ)

 鉄は熱いうちにうつ。そして鍛錬するとよい刀になる。鋼が均一になり不純物が取り除かれるからだ。

「復活:エルトゥールル」の始まりは二人の男が2人の男が刀を威勢よく叩くシーンから始まった。

刀は兵士たちの命よりも大切なものだ。

彼らはそれを精魂込めて作る。(続編創始者オスマンのドラマでも同じ始まりだった)

 

主人公エルトゥールはオスマン帝国を作ったオスマンの父親にあたる。史実では彼のことに関する資料はほとんどない。ほぼ伝説の人と言っていい。

そのためか今までにもエルトールルの伝説は数多く語られてきた。

このドラマは日本のNHK の大河ドラマみたいなもので、トルコTRTで放送された超長編ドラマだ。シーズン5まである。

 

主役エルトゥールルを演じたのはエンギン アルタン ドゥゼンヤタンEngin Altan Düzyatanさん。

彼は19797月生まれの41歳。ルフサルというドラマで初デビューした。

エルトゥールルの妻ハリメを演じたのはエスラビルギンチさん。

 

(話は1話のシーンに戻ります)

 

刀を仕上げてから、エルトゥールルは狩りへ出かけた。

 

ここはビザンチンの砦、城壁をスパイダーマンのように登る男。

未見張りの兵士を簡単に倒し、城壁から飛び降りてきた。そしてビザンツの兵士たちを讃え、激励した。なんとその男は味方の兵を殺したようだ。

まず戦うなら敵ではく彼を倒せということなのだろう。

 

山奥のこの城にまた一人娘と二人が訪ねてきた。どうやら彼が敵のトップのようだ。

彼は部屋に入るとすぐ捕虜の様子を尋ねた。

「十字軍を派遣する前にまずセルジューク朝を倒さねばならぬ」と言った。

ビザンチンたちは、セルジューク朝とトルコ人を仲たがいしてエルサレムを手に入れようと計画していた。

 

捕虜たちがおりに入れられて運ばれていた。父と娘と息子の3人だった。

 

彼らはなんとか逃げだした。父親は矢に撃たれた。

エルトゥールルはシカを追っていた。矢をひこうとした瞬間、ばばばばという叫び声が聞こえた。そため矢の先はビザンチンの兵士に向けられた。

 

ひとりふたりと味方が集まってきた。敵たちは劣勢になった。

そして全滅した。

娘と息子は無事だったが、父親は重傷だった。

 

夜になると映え穴たちが血の匂いでちかづいてきて危ないので一緒に着なさいと誘った。

 

カユには御客が訪れた。商人のようだ。彼らはスレイマンシャーに会い喜んだ。

スレイマンシャーは客を歓待すると同時に、彼らから情報も得た。昔は情報集めが大変だった。こうして旅する者から情報を得ていたのだ。

 

エルトゥールルが戻った。さっきの3人と一緒だった。けがした父を医者に見せた。エルトゥールルが助けたこの家族は商人だというのだが、小手は嘘だった。

彼らは何者だろうか?

 

カラトイガル

2000の家族を支えるスレイマンシャー。

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