ヒュッレムの軌跡 シーズン4 メフメトを失った悲しみがムスタファを憎む理由なのかな? 1
1、ミフリマーフとリュステムが次期皇帝の話をしていると、そこへ部下がやってきてムスタファをイェニチェリたちが出迎えたという情報を伝えた。
ミフリマーフは母ヒュッレムと会っていた。
ヒュッレムはムスタファの話をすると激怒した。何故なら息子メフメトを死に追いやったのが彼らだと思っていたからだ。
ミフリマーフは「その証明はできていませんわ」というが、
「証明が必要なの!彼らは私の息子を・・」とさらに怒り始めた。
そうなのだ、メフメトはドラマではマヒデブランの罠にかかり命を落とした。そのことをヒュッレムは言っている。伝染病にかかって亡くなったことになっているがそれをヒュッレムは信じていなかった。
(それだけでなく、かわいそうなことに、ヒュッレムはハティジェの手のものに捕らえられたままで、葬儀にも参加できなかったのだ)
その時リュステムはヒュッレムを呼んだ。そしてイェニチェリの話をしたルステムは出迎えた体調を放っておけないというがヒュッレムは「手出しはいけない」と命じた。このころリュステムとヒュッレムには距離ができはじめていた。リュステムは「ムスタファ皇子が(マニサの)知事になるかもしれませんよ」と脅かすと、
ヒュッレムは
「彼の行く場所は一つだけ、地獄よ!」といいかえした。