トルコドラマ WOMAN (Kadın) 2‐2 あらすじ 初めて出会う姉妹 バハルとシリン

2-2

朝起きるとニサンの様子がおかしい。今日は学校へ行きたくないという。急なことで時間もなかったので、バハルはニサンをを一人で家においていくことにした。

いつものようにドルクを幼稚園に届け仕事へ急いだ。

そして昼休みに役所へ出かけた。 援助を申し込んでいたのだ、だが審査には通らなかったためその足で以前働いていたレストランに昼休みだけ働けないかと頼みにいった。クリーニングの仕事だけではお金が足りないのだった。仕事を終え家に戻るとニサンはいなかった。

あわてて探し回るバハル。だが見つからなかった。探しながらバハルは昔のことを思い出していた。まばニサンが胃まれたころのことだ。亡くなった夫がニサンの心配をしていろんな赤ちゃん用の品物を買ってきたのだ。 

サルプはニサンを守ろうと必死だった。その時「もし私が死んだらあなたがニサンを守ってくれ」と言ったのだ。

いまそのニサンが行方不明になっている。バハルはサルプとの約束が守れないのではないかと恐れた。

それでも必死でニサンを探した。

ニサンは家にいてつまらなくなったので外へ出かけただけだった。そして公園でシリンにまた会った。あのへんな女の人シリンにだ。ニサンは絵を見せたするとシリンは

「なんて醜いの!」とコメントした。ニサンはきずついたが、それでも一緒に話を続けた。

 どうやら食べ物と飲み物をおごってくれたようだ。

そこへバハルがやってきた。ニサンを見つけて起こりながら喜ぶバハル。それからニサンはシリンの話した。食べ物を思ってもらったので、お礼を言おうとしてシリンを追いかけた。

振り向いたシリンは

私はシリン。こんにちは、お姉さんと答えた。

驚いたのはバハルだ。異母妹がいることは聞いていたが、今初めてここで会ったのだ。 

一応バハルは「会えてうれしいわ」と答えたが気持ちは複雑だった。


初めてシリンの写真を見たとき寂しい気持ちになった。その写真では母とシリンは幸せそうだった。自分を棄てた母が赤ちゃんのシリンを抱きながら微笑んでいたのだった。

かわいそうなバハル・・・

 シリンが家に戻ると、その母がものすごい顔をして待っていた。部屋をかたずけている時、サルプの似顔絵をたくさん発見したのだ。

サルプはシリンの義理の兄になるのだが、どうやって知り合ったかを母は聞いた。その絵の中には手と洋ナシの絵もあった。

それを見た母は事故があった時にシリンがそばにいたのではないかと思ったのだ。

母の勘は当たった。シリンはサルプと知り合いで、彼に恋をしていた。


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