韓国ドラマ 「都会の男女の恋愛法」 1話~8話までのあらすじとちょこっと感想
1話から8話までのあらすじ
海で出会ったジェウォンとユン・ソナの物語です。他にもユンソナの幼友達が二人と、ジェウォンのいとこが出演してます。ジェウォンは音痴で快活なユンソナに一目ぼれ。ユンソナもまんざらではなく二人は一緒にサーフィンをしたり、雨のなかではしゃいだり楽しいひと時を過ごしていました。
ある時結婚しようと言い出して、キャンピングカーの上で結婚式を挙げます。役所に届け出は出していないものの、ジェウォンは本気でした。
ところがソウルのいとこが仕事でへまをし、ジェウォンは すぐにソウルに戻らなければならなくなります。実はいとことジェウォンは同じ職場で働いていました。
ソウルに戻った後二人が会う約束の日時を決めはしたものの、慌てた別れとなりました。初任給で買ったという大切なカメラをユンソナの元に置き忘れてしまいました。
約束の日になりました。
彼は約束した場所へ向かいました。ですが待てど暮らせど彼女は現れませんでした。すぐそばまで来ていたのですが、なぜすがたをみせなかったのでしょう?
ユンソナはひと夏の恋であり、終わったと感じていました。いえ、終わりにしなきゃと思っていました。
でもジェウォンはそうはいきませんでした。本気だったのです。本当に結婚したつもりだったのです。ですから指輪もはめたままで、憂鬱でな毎日をおくっていました。何故なら理由がわからなかったからです。そのため未練がたっぷりでした。
そのためか、ユンソナにおいてきたカメラを盗まれたといって交番へ何度も出向くのでした。もちろん彼が酔っている時だけです。こうして彼は交番の常連さん?になっていきました。
ユンソナをあきらめようと決心したジェウォンは、心療内科を訪れます。
ジェウォンはまるで本物のような夢を見るのですと先生に打ち明けるのですが、実はそれは夢ではなく本当にあったことでした。
ユンソナもジェウォンが忘れられず時々約束の場所へ来ていたのです。彼の跡をつけたユンソナ。ユンソナは彼に謝りました。でもそれらすべてを夢の出来事だとジェウォンは勘違いしたのです。何故なら彼はその時も酔っていましたから。
悩んだ末、ついにジェウォンは指輪を約束の場所の川に投げ捨てようとしました。その瞬間あちらからカメラをもって歩いてくるユンソナがあらわれました。
彼女はカメラを交番に届けようとしていたのですが、それができずに約束の場所へ来てしまったのです。
ところがそこで大変なことが起こります。ジェウォンは必死に逃げるユンソナを追いかけます。でも間に合わなそうなので走っている途中に、パトロール中の警官をみつけ、大声で「泥棒だから捕まえて」と叫びました。
ユンソナは必至で逃げます。でも逃げきれずとうとう捕まってしまいました。 ユンソナであることと、カメラを持っていたことから、彼女はその場で逮捕されてしまいます。
こんなはずじゃなかったとジェウォンは思いますが後の祭りです。なんせ何度もユンソナにカメラを取られたから捕まえてくれと警官たちに頼んでいたのですから。
ジェウォンははただユンソナに会いたかっただけでしたが、事態は大変なことになっていきました。
9話は明日19日ネットフリックスで観られます。全16話で毎週火曜日と金曜日に配信されています。
感想
ジェウォン役のチ・チャンウクさんを始めてみたのはNHKでされた奇皇后でした。彼は奇皇后のだんなさん役だったのですが、なんとも頼りのない皇帝でしたが彼はとても初々しかったです。当時そこがなんかいいなあと思ったのですが、今回のドラマではかなり成長されていて、立派な若者になっていました。どちらのドラマでも本気で人を愛するときにぶつかる戸惑いや憂いを見事に演じていますね。こちらまで切なくなってしまいますから。久しぶりに韓国ドラマを観ましたが、とても楽しかったです。
ジェウォンの思いがユンソナに通じるといいのですが・・・