15歳の花嫁セルヴィ 35年間 嫁ぎ先の家から外に出られない 【トルコドラマ】【赤い部屋】

いまトルコで超人気のドラマ「赤い部屋」は メンタルクリニックを訪れる人医師たちが寄り添い、彼らをトラウマから解放し、彼らが現在の生活を過去に影響を受けないで過ごすことができるようになるまでを描くドラマです。

このドラマの11話から18話までオスマン帝国外伝でダイイェ役を演じたセマケチクさんが登場しています。

セマ ケチク(Sema Keçik)さんって?

彼女は現在57 歳、ミマルシナン大学を卒業後ヨーロッパの劇場で働きインドではダンスのワークショップを開催しした利世界で活躍していましたが2009Bir Bulut Olsam(もし私が雲だったら)で初めてテレビドラマに出演しました。(2作目のドラマが2011年のオスマン帝国外伝です)

ちなみに彼女はプロバレーダンサーのウミト カラベルさんと結婚しましたが、2008年に死別しました。エブルさんというお嬢さんがいます。その後Yeni Gelin というドラマで競泳んしたハリルさんという30歳年下の俳優と愛を深めました。恋多き女性のようです。

  15歳の花嫁セルヴィ

赤い部屋で彼女が演じたのは15歳の村の少女がイスタンブルに嫁に行きそれから35年間夫のルザさんの虐待を受け家か外に出られない状態になります。

実はルザさんは2年前に亡くなり、実質的に彼女を妨害する者は亡くなったのですが、それでも彼女は祖手へ出ようとすると息苦しくなり汗だくになるという症状に襲われます。

そこで息子が、今度生まれてくる子供(セルヴィさんには孫)を家に連れてこないといいます。それでセルヴィは家から出なければならないと強く願うようになります。

まだ生まれていない孫に会いたくて、彼女は医師に話を聞いてもらうことになります。

赤い部屋で働く医師 ビンヌル・カヤさんが演じていますが、彼女のにじみ出るあたたかさに患者たちは毎回脱帽します。

メリサ ソゼンさんが演じたアリヤとのやり取りは最高でした。安堵も涙を誘うだけでなく、ホラー映画のようにぞっとする恐ろしさも感じる場面もありました。

2人とも息があった演技でした。

でも、

セマさんが演じるセルヴィとのやり取りでは。赤い部屋の医師はあんまり目立たなかったです。セマさんの演技が独り芝居でも十分OKという感じで、セマさんの演技をあたたかく包み込むような感じで存在していました。

https://www.haberler.com/binnur-kaya-dan-kirmizi-oda-dan-ayrilan-sema-13840852-haberi/

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