トルコドラマ WOMAN(KADIN) 4-2 (8) あらすじ サルプの死因はシリンだった!

絵の具の靴

ある朝のことだ。3人は出かけた。その時階段でドルクが転びけがをした。

バハルは血を見ると気絶してしまうほど血が怖かった。そのため膝の手当てができないままでいた。仕方がなくバハルはそばにいたコーヒー屋のアリフに頼むと、彼は快く引き受けて傷の手当てをした。

最初のアリフの印象はつっけんどんで怖い感じだったが、実は優しい、いい人みたいだ。何故ならそのあとでみんなを車の乗せて送ってあげたのだった。

その日もバハルはアイロンかけをし、昼休みにはレストランで忙しく働き、急いで仕事場に戻った。

そして休む間もなくアイロンを手にして黙々と仕事を始めたのだが、突然気を失いアイロンを持ったままその場に倒れてしまった。

熱いままのアイロンは壊れた。

間の悪いことに、その場に経営者が現れた。そして2つの仕事を掛け持ちしていることに不平を言うだけだけえなく、壊れたアイロンを弁償するように言った。

バハルにはある言ことばかり送る。せっかく昼のレストランの仕事で得たお金で新しいニサンのブーツを買うつもりだったのに、それがアイロン台に化けてしまうのだ。

でもバハルは憂鬱な気持ちではいられない。これからまた子供たちを迎えに行って、ボラト一緒に公園で遊ばなければならないからだ。

公園ではボラの様子がおかしかった。父親のムサさんは理由がわからない。


実は便秘だったのだ。バハルがそのことに気づき、ボラは無事おなかの痛みが治まった。そのあと、かえりたがらないボラをバハルは家で預かりますといったのだ。

ムサさんは遠慮しながらもビラのことをお願いした。このころボラの母は仕事一筋でボラの世話があまりできなかったためいつも父親が一生懸命面倒を見ていたのだった。

(でも母親のようなわけにはいかないよね)

 ボラが帰った後バハルはニサンに靴が今はかえないことを話をしなければならかった。バハルはつらかった。でも言わないわけにはいかない。ニサンは少し悲しそうにしたけれど、「わかったわ」と素直に受け入れた。

「ほんとにニサンはすごくいい子!」

でも彼女は夜中にあることを思いついた。

今の古い靴に絵の具で模様を描いたのだ。それはまるで新品のようだった。それをバハルがほめると、ニサンは学校で新しい靴を買ったと皆に話すのだった。

(え!そんなこと言っちゃっていいの!なんだか嫌な予感がするけれど・・・) 

やっぱリ予感は当たった。水性絵の具は水に弱い。靴は水にぬれて絵の具が落ちてしまった。気を落とすニサンを励まそうとるが・・・

土曜日突然ボラがやってきた。また便秘になってしまったのだが、父親ではどうすることもできなかったようだ。そこで前回と同じようにバハルに頼みに来たのだ。

ボラのおなかは無事すっきりとして、元気に帰った。ボラのムサさんはお土産にケーキを持ってきてくれた。バハルはそのケーキを見て、おばあちゃん一の令に行こうかといった。

子供たちも喜んでケーキをもって給湯器のお礼に出かけたのだが、

母ハティジェは完全に彼らを無視した。それは娘のシリンのことを思ってのことだった。シリンがバハルの夫サルプを好きだったからだ。

だが黙って返したことを知った エンヴェルは妻のハティジェに「それはおかしい」といった。エンヴェルはこの時シリンとサルプの間に会ったことを知らなかったのだ。だからハティジェの態度には合点がいかなかった。

無視されたバハルたちもかなり傷ついたようだった。(子供たちはかわいそうだがあまりにも関係が入り組んでいるので、会わないほうが双方のためにいいのかもしれない)

シリンは一方的にバハルの夫に恋をし、それをはねつけられるとサルプのことを「痴漢よ」と言って 、彼の名誉をずたずたにしただけでなく、そのことが彼がおぼれる原因にもなったのだから・・

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