トルコドラマ WOMAN(カドゥン)7 あらすじ バハルの母はなぜシリンばかり大事にするのか
(死んだサルプは彼女の夫でシリンは彼女の義理の妹にあたる。)
シリンな何か隠していた。そのべては彼女が描き続けている日記帳に残されている。今日も
シリンの部屋
彼女はタンスの下に隠してあるそれを取り出した。その中にはサルプが死んだ本当の原因が描かれてあった。多分彼女は彼の死に何らかのかかわりがあるが誰も気が付かなかった。
ここはバハルの家、中古で見つけた靴を試していた。二人ともちょうどよいと言ったのでバハルはほっとした。もし違ったらまたお金がかかるからだ。
一人で彼女は二人の子供を育てっていた。いつもぎりぎりの生活を送っていた。だが靴がきっかけで彼女は昔の幸せだったころを思い出していた。
それは二人(サルプとバハル)が同じ靴をお互いのために選んだときのことだった。その靴で木登りをしたのだ。今もそのサルプの靴は玄関に置かれてあった。
母子3人ははこうして思い思いのことを考えながら出発した。ところがドルクが姉ニサンの歩き方が変なのに気が付いた。
どうやら靴はニサンには小さかったようだ、でもそのことをニサンは黙っていた。バハル母が困ると思ったからだ。
気が付いたババハルは足が痛くなったことを素直に言えない、大きくなることがいけないことのように感じていた娘にとても上手に説明し、ニサンの心配を取り除いた。靴は月初めに買うことのなった。
(ニサンはとても母思いで、弟にも優しく、貧乏にも文句を言わず我慢する7歳の女の子だ。彼女はお金がなくてもこの素敵な母と一緒に過ごせることがとてもうれしかった。バハルは子供たちの心を壊さないように細心の注意を払っている良い母親だった。)
靴を買うためバハルはお昼休みの間も、以前働いていたレストランで働くことなった。前にっ増して忙しい日々だ。それなのに4時半ごろ幼稚園から電話が来てしまった。
どうやらドルクがボラということ喧嘩をしてけがをしたようだ。急いで仕事を早退して駆け付けた。先生は幼稚園の外でも一緒に過ごすようにという罰をあたえた。
それからはボラとボラの父親と一緒にたびたび放課後に公園で一緒に遊ぶようになった。(面白い罰だな。確かに一緒に円以外で遊べば仲良くなる可能性もある・・・)
ボラは母親が大好きだ。だがボラの母親はというと疲れ切っていた。仕事とボラの面倒を見ることが両立しなくなっていたのだ。
もうボラの面倒は見れないと「離婚をしよう」とボラの父に持ちかけた。
ところがそれをボラがきいてしまった。気が付いた母親はボラト呼びかけるが、ボラは彼女を無視して父親の手をにぎった。
ある日の土曜日、バハルは休みであることをすっかり忘れていつものように子供たちを起こした。だが自分は休みではない。
休むことはもちろんできないので、義理の父エンヴェルにお願いすることにした。彼は快く引き受け自分の家に連れて行ったが、妻ハティジェは冷たい態度をとった。
それは今朝シリンと話をして4年前シリンが引きこもり自殺を計った理由がサルプの死と関係していたことを知ったからだ。
彼女はシリンのためにバハルと関係を絶とうとしていた。シリンがそう望んだからだ。
ハティジェはバハルの産みの母だが、バハルをあまり好いてはいないようだった。
なぜだろう?バハルを棄て罪悪感からなのかな?
バハルはエンヴェルに急用で子供たちのことを頼んだ。だがバハルが迎えに行くと、 なんだか雲行きが怪しい。バハルの母親のハティジェは喧嘩腰だった。
シリンに悪いと感じていたのだ。でもなぜ同じ自分の娘なのにこんなに態度に違いがあるだろうか?お金を援助するといった時バハルが拒否したときのわだかまりが残っているのだろうか?
でも小さいときにバハルを置いて出ていった対応としてはあまりにも不自然な態度だったと私は思う。母親の今の夫・エンヴェルが 中を取り持とうとひっしになるが、母親は取り付く島がなかった。反対に「私が死にそうになった時何故お見舞いに来なかったの?」と問い詰めた。
さらにバハルの父はバハルにとっては天使のような人だったが実際は違うとシリンに言われ頭が真っ白になった。父親は結婚後も恋人がおり、その恋人の名をバハルにつけたのだった。そのため 母は彼女の名前を呼ぶたびに夫の裏切りを思い出す羽目になったのだった。(まあなんてこと!かわいそうに・・・)
登場人物
バハル 二人の子を持つシングルマザー
ニサン バハルの娘
ドルク バハルの息子
サルプ バハルの夫 4年前事故で死亡
シリン バハルの義理の妹
ハティジェ バハルの母
エンヴェル バハルの義理の父ハティジェの夫、シリンの父
アリフ 大家の息子。お茶屋さん。