新・オスマン帝国外伝~影の女帝 キョセム~エピソード14の4あらすじ

ついに皇帝たちは東の反逆者たちの討伐に出かけた。キョセムたちの守り役として宮殿に残るのは小姓頭だけだった。

ジェンネトの注意力の強さによってキョセムたちは部屋に仕掛けられ盗み聞きのできる穴を見つけた。キョセムはそれを逆に利用しようとした。 キョセムはサフィイェ・スルタンの秘密の宝庫が発見されたと情報を流す。秘密の穴からそれを聞いたビュルビュルは驚き、すぐにサフィイェの元へ走りだした。キョセムはビュルビュルを追いかける。小姓頭も一緒だった。 

サフィイェはビュルビュルから知らせを聞くと宝庫のカギを彼に渡す。何も知らないビュルビュルは宝庫の場所に急ぐ。あとを追いかけるキョセムと小姓頭。

そしてついにキョセムたちは宝庫を見つけた。宝庫の財産はすべて国庫として宮殿に運ばれた。

一方ハレムでは許可を得ずに出かけたキョセムをハンダンは、キョセムの居所を訪ねる。出かけたと知るとメフメト抱きながらキョセムの侍女に「二度と許可なく出かけないようにと」忠告する。

そこへオスマンもやってくる。皇帝の長男だ。
ハンダンにオスマンの母は「自分が第一のスルタンなのにみんなはキョセムが一番だというようにふるまっています。最初に生まれたものが皇帝になるのではなく、母親の力が強いものが皇帝につくと彼女はいっています」に悩みを話すと、「心配しないように」と伝える。ハンダンもキョs目うの行動を快く思っていなかった。

ビュルビュルは今晩に何をしなければならないかをハリメに説明した。彼のサフィイェの忠誠は称賛に値するが、これはキョセムにはかなりつらい未来を引き起こす。

戦いに出た皇帝は正義についてムラトパシャが話し始めた。デルヴィシュは「今の世にはそれがないとでもいうのか」と反発するが皇帝は耳を傾けていた。

それからムラトパシャはスレイマン大帝の時代に作られた水道に案内する。それを見ながら「後世に役立つものを作ることが大切だ」とムラトパシャは伝えた。
するとアフメト皇帝も自分も何か残したいと思っていると答える。 ちなみにイスタンブルにあるアフメトジャーミー 別名ブルームスクは彼が作らせたものだ。皇帝はそのスレイマンの作った水道で手を洗う。

だが同行したナスフパシャの様子が変だった。何か起こりそうなヤな予感がする。

デルヴィシュは皇帝のすぐそばに待機していた。その時靴についた濡れた土に気が付く。濡れた場所だけ黒かった。
デルヴィシュはとっさに「皇帝様」と呼び、彼のそばに駆け寄り、彼を投げ飛ばした。その直後遠くから火のついた矢が飛んできて、黒くなった濡れた地面に突き刺さった。たちまち屋の火は黒い面到着し、爆発した。爆発と同時にデルヴィシュは皇帝の上を覆うように皇帝に飛び込んだ。
混乱のさなか、
何とか立ち上がった皇帝は頭が痛いようだった。そばには爆発に巻き込まれた兵士たちが倒れていた。
何が何だかわからずにいると、今度は皇帝めがけて矢が放たれた。皇帝の左腕にその矢はあたり皇帝は倒れた。
そして2番目の矢が皇帝めがけて飛んできた。それに気が付いたデルヴィシュは皇帝を助けるためにまた皇帝に走り寄る。そして皇帝の代わりに背中に矢を受けた。
デルヴィシュは死んだのか。


その夜宮殿にはサフィイェの息のかかった兵士たちが乗り込む。兵士たちはハレムの仲間で侵入してきた。宮殿を手に入れたところへサフィイェが現れる。それから宮殿の門は閉められた。
サフィイェはまっすぐ皇帝の部屋に向かった
サフィイェはムスタファを呼ぶように、そしてハリメを始末するようにとビュルビュルに命じる。こうして彼は次期皇帝ムスタファを迎えに行った

ハンダンと2人の孫とオスマンの母は部屋に閉じこもり応戦しようとしていた。多勢に無勢かなうはずもない。小姓頭もいなかった。

キョセムは秘密の宝庫を探しに行って留守だった。宮殿に戻ったキョセムが中には入れない。門のをたたきながら「皇子が中にいる。門を開けよ」と何度も叫ぶが門はびくともしなかった。
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