新・オスマン帝国外伝 キョセム(Muhteşem Yüzyıl: Kösem)エピソード13の2あらすじ

メフメトを誘拐した女奴隷が死体で発見された。二度とこんなことがないようにとジェンネトは女奴隷たちにその死体を見せた。
だがキョセムはまた起こるのではないかと不安でたまらない。そのことをハンダン母后と話し合っていいた。ハンダン母后はすべての侍女を信用できるものにかえたから心配しないように慰めるが、キョセムは「みんながお金で忠誠を売るのです」と答え、サフィイェの力の影響力が大きいことをハンダンに話す。先日皇帝がサフィイェへの国庫からの給付金を絶ったが、何の役にも立たなかった。サフィイェの財力は半端なものではなかったからだ。

その夜キョセムは悪夢を見てうなされていた。ファフリイェがメフメトを抱き上げ窒息死させる夢を見たのだ。起き上がると、キョセムは何かを決心して、出かける準備をする。どこへ行くんだろうか? 行った先はダールルエマーンだった。
キョセムは夢で見たファフリイェの元を訪れたのだ。そこで彼女たちはシャーヒンと死んだはずのレイハンを見かけ驚く。 ファフリイェと面会し二人は口論になる。帰りがけに
病気の母親のために食べ物を求めているメレキと言う少女に会う。キョセムは彼女を気の毒に思い、彼女の家に一緒に行き母親を見舞う。そして「宮廷から医者を送るから安心するように」と2人を力づける。
宮廷に戻ったキョセムは、ハスオダバシにシャーヒンを見たことを話す。 

一方ジェンネトはエスキサライのサフィイェを訪れる。キョセムからの贈り物をもって、忠告に来たのだった。
ジェンネトは恐ろしさをこらえ「もしメフメトに何かあればあなた方の手を斬ります」とキョセムスルタンの伝言を伝え、ファフリイェの葬式用の喪服を贈り物として渡した。
するとサフリイェは怒り狂いジェンネトを追い出し、喪服を燃やす。ファフリイェを心配した前母后は様子を見に行き、もうすぐ宮殿に戻れると話す。サフィイェは計画を立てていた。皇帝とキョセムを消す方法をだ。
そうとも知らず、エディルネから戻った皇帝はキョセムからメフメト誘拐の顛末を聞いた。皇帝はほんとに大変だ。メフメトのことだけでなく、彼の腹心のデルヴィシュも牢に入れられていたからだ。そのことについても皇帝はみんなの話をそれぞれ聞くが、証拠はデルヴィシュを指していた。皇帝はデルヴィシュをどうするんだろう?たすけることができるのだろうか?

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