新・オスマン帝国外伝~影の女帝 キョセム~エピソード13の3あらすじ

皇帝はデルヴィシュの元を訪れた。デルヴィシュに皇帝の冷たい目で見つめた。デルヴィシュは言い訳めいた真実を伝えると皇帝はデルヴィシュを信じたが、証拠はすべて彼を指しているといった。

そこでデルヴィシュは亡くなった前大宰相の給仕をしていたものが行方不明で、彼をさがせば無実が証明されると訴えると、
小姓頭のズルフィキャールは今全力で探していると答えた。
デルヴィシュは「嘘はついていません」と言うと皇帝は「あなたへの信頼は完璧だ。だがあなたファフリイェのことで嘘をついたろう」と言った。デルヴィシュは唖然とした。彼はもはや黙るしかなかった。

皇帝にサフィイェは呼ばれ部屋に入っていった。息子のメフメトを夜中に黙って連れ出したことを皇帝は非難し、大宰相の毒殺にも関与しているのではないかと問い詰める。サフィイェもちろん否定するが、本当は彼女が命じて大宰相を毒殺させデルヴィシュに罪を着せたのだ。 

皇帝は「これが最後だという。次は命がない」と脅かす。 彼女が部屋から出るとムラトパシャに出会い、また口論する。

エスキサライにはハリメの侍女がやってきた。キョセムはハリメとサフィイェが協力することを知った。そうなのだ。サフィイェは皇帝を亡き者にし、ハリメの子・ムスタファを皇位につけようと画策していた。そのためにはハリメが今のところ必要だったのだった。

キョセムはハリメを訪れる。「以前ムスタファを助けたのになぜサフィイェの側についたのか」と率直に尋ねると、ハリメはハンダンがエスキサライから戻った時、ハリメに言った言葉によってサフィイェと協力することにしたと答えた。キョセムが「サフィイェスルタンの側につくのは間違いだ」というと、「私は誰の側にもつかない。私をしっている人は知っているわ。すべてはただ息子を護るためにするのよ」答えた。 
この当時の母親は本当に大変だ。子供がいつも危険にさらされているのだ。さらの悪いことにはその子供がもし命を落としたら、自分の命もなくなる。二重の不安の中で彼女たちは生きていた。どの母親もそのために子供を守るために命をかけるのだ。かつてヒュッレムとマヒデブランがそうだったように・・・

皇帝は心休まることがなかった。だがキョセムと仲直りしてからの彼は彼女と過ごす時間だけはいやされた。彼女との時間を楽しみ、馬もプレゼントした。キョセムはとても気に入った。彼女はギョルゲと名付けた。「はキョセムをいつも助けてくれた人の名前だった。

ファフリイェとメフメトは出会う。メフメトがあなたを裏切ったことはない」というと、「船で私を一人にしたときにあなたは私を裏切ったのよ」と言って、メフメトが以前プレゼントした首飾りを返した。わあ!ついに2人は決別したようだ。
その様子をメレキが見ていた。メレキは以前キョセムに母親のことで親切にしてもらったことがある。もしかしたら彼女が2人のことをキョセムに伝えるのだろうか?

シャーヒンの捜索は続いているがなかなか見つからない。ようやく捜索隊が彼の部屋を見つけ、争いになる。そこへメフメトが助けに来る。何とか今回もメフメトのおかげでシャーヒンは助かったようだ。
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