ミフリュニーサの縁談話にムスタファは・・・(オスマン帝国外伝シーズン4ハイライトエピソード108から)

マヒデブランはファトマ皇女からまだ連絡がないことをムスタファと話していた。
「ファトマ皇女が離婚したことをよかった」
とマヒデブランがいうと、
「良きことであるように、私との約束をインシャアラー守るだろう」とムスタファが答える。
そうなのだファトマ皇女はイスタンブルに行き、ムスタファのためにヒュッレムと戦っていた。
それから
「マヒデブランはもう一つあなたが知らなければならないことがあるのよ」と切り出す。「ミフリュニーサに良い縁談が持ち上がったの」とさりげなく続かる。

「だれだ?」とムスタファは尋ねる。
ある素敵な若者がミフリュニーサを見染め、その母親が知らせをおくってきたようだ。

ムスタファは
「このことは私たちには関係ない。いってきた通りフズル総督におくればいいのだ、わたしたちにではない」というが、顔色は決してそうでないことが読み取れた。ムスタファはおおいに気にしていた。

ムスタファは
「ヤフヤーを待たせてはいけない」と言い訳してすぐに席を立った。 その姿を見て、ため息をつくマヒデブランだった・・・

ミフリュニーサはこの農家に残るというが、アトマジャは「長い間海で過ごしてきたあなたにここに住む理由がありますか」と尋ねる。
ミヒュリュニーサは
「あなたはムスタファ皇子を守りなさい。あなたの仕事ではないことに首を突っ込まないで」と言うと、
「あなたの御父上が私にあなたを預けました。あなたの安全のために、すべてできることを私はしなければなりません」と答えた。

「どういう意味ですか。無理や帝都に私をおくるつもりですか?」と声を荒げてミフリュニーサは言う。

「ここに残る決意が固いのはわかりました。そのためにこれからはあなたのすべてをみまもらなければなりません」 。

「これはあなたのために、そしてムスタファ皇子の安全のために必要なことなのです」とアトマジャは答える。

そこへムスタファが現れた。

アトマジャはフズルから届けられた手紙を持ってきたのだが、ムスタファはなぜアトマジャがここにいるのかと尋ねた。

ヤフヤーが「皇子にも秘密ですか」?

と聞くと「いいえ、けっして 今お届けに上がるところでした」と言いながらムスタファに手紙を見せる。
「どうぞお読みください。あなたの信頼を失うくらいなら、私の命を失うほうがましです」と答えるミフリュニーサ。
だが
「必要ない」と答えるムスタファ。
そして「どちらが帝都に行くのか?」とアトマジャたちに聞くと、「もしお許しいただけるなら私です」とアトマジャでないもう一人が答えた。 どうやら帝都に何か重要な用事があるらしい。
 その後
ムスタファはその場を去った。ミフリュニーサはムスタファの冷たい態度に唖然としながら、その後ろ姿を見つめていた。
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