【ミフリュニーサはアマスヤのムスタファのそばに残りたい】オスマン帝国外伝シーズン4エピソード107 ハイライト

アトマジャたちはフズルの船をたずねる。フズルとあいさつの会話を交わした後、フズルは「娘はどうか、いつ戻るのか」(クズム ナスル?ネザマン ドネジェク?)と尋ねる。
「元気でいらっしゃいます。あいさつと敬意をお伝えするようにとのことです。それと手紙をあなたに彼女は送りました。

フズルはそれから襲ったものが誰かを尋ねると、アトマジャはそれはポスタンジュの長だということが分かったと伝える。
「首を取ったのか」と尋ねるフズルにそれがかなわなかったことを伝えさらにムスタファからの頼みごとを伝えた。
「できることは何でもします」と答えるフズル。フズルのムスタファへの忠誠は絶対的なものだった。フズルだけはムスタファを決して裏切らない。
一方
ムスタファのサライでは、ミフリュニーサがお別れの挨拶にやってきた。強そうな男装とはうってかわり、彼女は美しいグリーンのドレスを着ていた。

「なぜそんなに急いで帰るのか」とマヒデブランは止めようとした。(でも彼女は帰ったほうがいいのだ。)

ムスタファは「海軍総督によろしく」と別れの言葉を告げると、彼女は遠くに行かないそうでアマスィヤにしばらくとどまるとのことだった。

「独りですむのは正しくない」とムスタファは心配するが
「心配はない」と答えるミフリュニーサ。
だがマヒデヴランも「危険がどこから及ぶか誰にもわからない」と一人で残ることに反対した。するとミフリュニーサは二人ともここに彼女が留まることを望んでいないのだと思った。
ところがマヒデヴランは「どうしてもアマスィヤにとどまりたいのなら私たちと一緒にここに住みなさい」と申し出てしまう。ムスタファも同意し、ミフリュニーサは内心喜び、ムスタファのサライにしばらく住むことになった。
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