【ついにリュステム暗殺の指令が！】オスマン帝国外伝シーズン4エピソード107 ハイライト

リュステムは娘のヒューマシャーをかわいがっている。ミフリマーフが
「今日はサライに行かないの？」と尋ねるといいえ、
「娘とお前と今日は一緒に過ごしたいのだ」と答える。リュステムに何があったのだろう？ かなりくつろいだ雰囲気だった。

そこへ手紙が届く。いぶかしがるリュステム。手紙の筒を受け取り中を見ると、

「大宰相様お気を付けください、あなたを暗殺しようとする動きがございます」 と書かれていた。

一瞬にして雰囲気が変わる。リュステムの表情はこわばった。

「何か悪い知らせなの？」とミフリマーフ。
「ああ、サライに行かなければならなくなった」といい、リュステムは急いで出かけた。

シーンは変わりアトマジャたちがイェニチェリの長を訪れる。アトマジャは海軍総督の推薦状を持っていた。 彼らを信頼させるためにフズルが書いてくれたのだった。

長は
「ムスタファ皇子の朋友はわれらの朋友でもあります」とは嬉しそうに返事をした。この当時ムスタファへのイェニチェリたちの信頼が厚かった。
彼は続けた。
「ムタファ皇子を暗殺からあなたがたが守ったどうですね」。彼らはムスタファを助けたアトマジャを信頼したようだ。
そこで、
アトマジャは　ムスタファからの命令を重要な命令、命に係わる危険な仕事を伝えると、

「皇子のために命を厭いません」と答える長。

シーンは変わりここは宮殿だ。
リュステムは手紙をヒュッレムに手紙を見せた。そしてイェニチェリのアリ・アーが自分を暗殺するというのだった。
ヒュッレムにイェニチェリをどうにかしなければならないというが、
「いいえ、何もしないわ。私たちを見はっているわ。どんな小さな間違いも彼らは見逃さないわよ」とかなり彼女は慎重だった。

「私の命をねらうつもりです」と彼はくりかえすが、　ヒュッレムは

「大宰相の命を取るのはそんなにかんたんなことではないわ。あなたが気を付ければ大丈夫よ、皇帝はこの間の暗殺事件をまだ忘れていないわ。まだあなたにいかっているのよ。これ以上間を悪くするようなことをすれば、それは自分に返ってくるわよ」と冷静に答える。

「身動きをとれない（手や足をしばる）ようにしたいのですか」 とリュステム。
ヒュッレムは
「いいえ、手や足を管理したいだけよ。静かにして、今こうしてここにいるのは彼らよりも頭がいいからよ」と言ってヒュッレムは何もしないことを告げた。
だがリュステムはどう自分をまもるというのだろう？


シーンが変わってヒュッレムはスレイマンに話しかけるが、彼はふきげんそうだ。
このころ、
ベヤズィットとスレイマンの間がぎくしゃくしていた。彼女は仲良くさせようと頑張るがスレイマンの気持ちはとけなかった。
 それから視力が悪くなってきたスレイマンに気づき、彼女は彼の代わりに本を読んであげようとした。

子供のことで悩みは多いがまだまだ仲がいい二人だった。